少しズレ飛んでいる記事

昨日、前ページにおいて「レジリエンス」と書く、ヘンな記事を紹介した。今日の記事は、タイトルはまともそうに見えたのだが、中身が妙にズレている。アメリカ人が日本語で無理して書くんだから、そりゃ、ある程度は割り引くとしても、B29爆撃機の乗務員を追悼するなんて、あるわけないやろう。各地で虐殺したんだよ。以前、九大生体実験の気色の悪い事件例も紹介した。

上坂冬子や遠藤周作が書いてベストセラーになった。それを「敵を許して博愛する」と書くか。まさか「日本を模範にして過去から学びなさい」なんてことになると、まさに違和感、と私は書かなければならないではないか。そう思いませんか。この記事の中で一つだけ、目に留まった文があった。「政府の政策だった。冷静になったら反省して・・・止めた」とある。

こんな簡単なことではないけれど、各地でお寺は存続した。今現在のほうが、お寺は危機に瀕しているだろう。皮肉なことよな。私はアメリカのトランプ大統領のほうが素晴らしいと思っている。再エネ政策を否定して、天気の話はするが、気候を変えようなんて馬鹿げた国連気候サミットを否定しているからだ。しょせん環境ビジネスよ。

日本と言えば、日本のCO₂は世界の3%もないというのに、CO₂を削減して地球温暖化防止に積極的に立ち向かうのだという。悪い冗談はやめてくれ。二日続けて、サンケイでは緩んだ記事が連続している。査読はないのか。批判する読者はいないのか。嫌われ者は私一人なのか?海外では、風力発電の健康被害、環境破壊に反対する記事を新聞が堂々と書いている。

日本には一つもない。それどころか風力、再エネの提灯持ち記事ばかりが連載されている。理想論ばかりで結果論はない。ナチス運動みたいなもんよ。大本営発表だとさ。私はカネを払って新聞を読んでいる。頼むからまともな記事を書いてくれ。