風力発電を空中撮影してみた。

グーグルの写真地図では、風力発電がすべて消されていたので、空中撮影してみた。どうも写りが良くない。望遠レンズで、アップしないと、撮りたい対象の「風車と民家」の関係がかすんでしまう。民家は、それぞれにとても小さいでしょ。風車までの距離は、1㎞内です。

由良谷の狭い地形がよくわかると思います。低周波が反響して、あるいは集落に拘束されていることでしょう。高さにより、気温差ができるので、余計に透過層を形成するでしょう。こんな民家の近くに隣接して、こんな被害地形と分かっていながら、「被害はない」と言い続けているんだから大したものよ。

苦しみながら死んでいった被害者は、何度も、何度も被害を訴えたではないか。なんで笑いものにして喜んでいるのか、それが私には分からない。風力被害を隠蔽する仕掛けは、全国で共通している。「関係ない」「聞いたことない」社会の崩壊、道徳の破綻よな。