低周波被害を知っていますか。

下関市では去年、風力に反対する人たちに対してデッチアゲの嘘の事件を作り上げて、逮捕、起訴して懲役刑(執行猶予)、多額の賠償金を課したという。私も他人ごとではなく、まさに当事者として災難にあっている。

結局、下関では、裁判所は当てにはならなかった。山口では既に風力発電の低周波被害で苦しんでいる人がいると聞く。誰も助けることはない。由良町と同じよ。反対運動といったって、中身はとうにドロドロになっているだろう。人間関係の破壊、社会の崩壊を見ているはずよ。

私の住む由良町でも、40年前、隣町の原発反対運動を見て、家族でもイガミ合うことになって、深い傷跡を残していることを知っている。それが今回の風力発電被害では、もうボロボロになっていることが全国に知れ渡っていた。原発にしろ、風力発電にしろ、社会が踏みつぶされていることを誰もが知っている。とくに低周波被害にあうと頭をやられるので、悲惨なことこの上ない。

それをまた笑いものにして、手を叩いて踊って喜ぶ人がいる。地獄絵よな。政治は機能しない。行政は加害者として風力事業と一体になっている。いったいこの風力発電を無理に建設しているのは誰なのか? おかしいと思わないか。

由良町では、風力発電の「フ」の字も言えなくなっている。風力ファシズム、全体主義で、コントロールされた社会になっている。国連サミットのグレタさんが教祖ではあるまい。アホな風力発電は止めようやないか。全国の有志よ、手をつなごう。語り合おうではないか。