風力合戦は続く

下関ではこの暑いさなか、まだ風力反対だとか言っている。方や国会政治では、再エネ推進議員が鼻息高くエネルギーと言っている。Twitterの世界では、ガセがほとんどだが、風力にしろ、メガソーラーにしろ、深刻な被害のあることが徐々にではあるけれど広がっている。もう「自然エネルギーを少し分けてもらって」なんて歯の浮くようなアピールは通じない。あれはサギやで、という事実が伝わっている。

固定価格買い取り制度も、再エネ賦課金も、その莫大な資金の使い道も、皆さんが不思議に感じていることは間違いない。ナニ答えは初めからあるのさ。ナチス運動と同じで、どこまで行っても壊滅的よ。「ドイツに習え」と言ってきた行政や環境運動家たちの言葉は、最初から本質をついていたのだ。Märchen、メルヘン、作り話、ドイツのおとぎ話の恐ろしさを知らないか。国際インテリジェンス、スパイ、工作員による策略があるのだという。

75年前の戦争の時もスパイによる破壊工作が飛び交った。日本なんかは政府の中枢にまでコテンパンにやられていて、原爆投下につながっていく。ゾルゲ事件とか言ったか。スパイ小説じゃないんだ。あのアメリカUSAでさえ、たくさんのスパイに翻弄されていたというから、日本なんかはまだ12歳の少年よな。私は21基の風力発電が山々に林立する由良町に暮らしている。ものすごいですよ。

私に文章力、表現力がないばかりに、うまく伝えられませんけれど、きっと伊豆や伊方でも、同じ状態だったんだろうと思います。散々憎まれ口を書いています。今では誰も書かないし、何も言わないからね。昨夜からの暴風雨は、えらい重たい低周波地獄で苦しんだよ。アウシュビッツの強制収容所のガス室で、ティクロンBとかいう毒ガスを吸わされてるようなものか。実際、そのように苦しみながら死んでいく人を私はこの町で見た。

あの谷口さんを見て知っている人もいるんでしょ。正解は分かっているのに、権力に組み込まれた悪に抗議する人は誰もいない。とくに日本では、戦後になっても反省の言葉をだれからも聞いたことがなかったと思う。過ちは繰り返しませんから、?風力発電はすでに悪でしかない。とっとと止めようやないか。