風車が消えている。

グーグル地図を検索すると、鳥瞰図の写真があって、3D、立体的に回転したり、横から見えたりと、至れり尽くせりの発見がある。以前から気が付いていたのだが、風力発電は真上からは見えるが、立体的に見えることはない。三枚目の写真では、ご丁寧に隣町の広川町の風車や、有田町の風車群も見事に消されている。なぜなんだろう。

東京タワーを検索してみた。写真のとおりである。もう至れり尽くせりよ。普通はこのように解放されている。福島原発も隠されていたかな。風力発電は観光資源になる、とあれほど吹聴していたのに、この手のひら返しは一体何なんだと思うのだ。そりゃね高さ100mを超える風車が、山々に林立していたら、これは危ないと人は思うわな。

風車の周囲では、1万倍のエネルギーの差異で気圧変動が繰り返されている。低周波の空気振動だ。それと山の尾根を開削するから、大量の土砂が下流に流れ出す。下流の用水路には、どこから流れてきたのかと思うような瓦礫が堆積する。自然エネルギーだ、環境保護だと謳いながら、この写真を見ればウソつけ、ということが分かるだろう。

隠ぺい工作なのだ。低周波被害に苦しむ人を弾圧して消し去って、もっと広くは社会に向かって、都合の悪い風景は見られないように細工する。風力発電とは、巨大な悪であることが分かる。誰も責任を取らない。その場の空気に呑まれて、日本独特の全員参加の雰囲気にされているんだろうか。いや、違うと思う。

「見ざる、言わざる、聞かざる、考えざる」そして「関係ない」と知らん顔を決め込むのだ。それがたとえ被害者の死を意味していても、「関係ない」と言っておけば罪に問われることはないという。由良町では風力被害者が亡くなると、議員たちは手をたたいて踊って喜んだ。やがて地域の人々も「アホよら、アホよら」と言って笑いものにするようになっていた。

だから何かそのように振舞うためのトリックがあったはずだと思うのだ。全国の風力発電が、グーグル地図の立体写真から消されている。たぶん何かの目的があって、わざわざこんな手間暇をかけているんだと感じている。東京タワーや、東京スカイツリーは消されないもんな。恐ろしい管理社会に、今、蹴り込まれていることに気が付いてほしいのだ。

かなり悪質やで。私に力を貸してほしい。由良町の風力発電を撤去しよう。