Chinaと戦闘になりそうだ。

尖閣諸島周辺には、ガスや油田が大量に埋蔵されているという。今回の記事では、漁業資源も豊富で、台湾、中国、日本の漁船がひしめいているらしいのだ。中国との間には、段々と険しい空気が満ちていく。日頃は「台湾 is 台湾」「私たちは台湾人です」と言っている台湾も、尖閣周辺では厳しい反応を見せることになる。

前ページでは、100年前、スペイン風邪が遠因となって、人々の怨嗟がナチス運動の台頭に繋がった可能性がある、という記事を紹介した。コロナウィルスでは、その影響で時代が変わることはもう分っている。アメリカUSAの中国に対する攻撃は、異常なほどヒステリックになっているじゃないか。日本人には何のことか分からずに、ボケーッと見ているだけになっている。

今、世界中で貧富の差が激しくなって、生活に困った人たちの恨みが積み重なっているようだ。そこにスケープゴート、日本人をやっつけろ、南京大虐殺を忘れるな、慰安婦の国、といったプロパガンダが扇動する。怖ろしい流れになってきている。これまで誰にも止められなかった。私は香港人や台湾人とたまに話をして様子を聞いたりしている。

彼らは既に大陸人ではなく、「香港人」「台湾人」、と思い込んでいる。自由だ、というのだ。それほど自由という価値は素晴らしいものだということだ。日本にいては分からない。時代の波、大きなうねり、というものがある。Chinaは戦闘的になっている。日本は、対抗する手立てはあるのか。再エネ、風力発電と、アホな詐欺に喜んでいる場合やないで。