また、やっている。

CO₂を出さないのは、再エネと原発なのか? どちらも火力発電がないと動かない。どちらもCO₂削減にはほとんど関係しない。再エネは、むしろ石油を浪費していると聞く。前ページにアップしたように、トランプ大統領の書く通りだ。パリ協定離脱は正しい選択なのだ。クリントンやオバマといった民主党はグリーンエネルギー(再エネ)を推進した。

その結果は、これも前ページに紹介したマイケルムーアの動画に詳しく描かれている。ビジネスなのだ。トランプもビジネスマンだから、何がカネ儲けになるのかが分かっている。再エネは、国全体の利益を生まない、サギだ、と本質を言っているのだ。エセ環境論にすり替えているだけだと判断した。私もそう思う。しかしヨーロッパでもアメリカでも、再エネ否定、再エネ推進、と二分されているように見える。

インターネットで「Stop wind turbine」と検索しても、風力発電のコマーシャルがほとんどだからね。日本と同じように、あたかも被害を心配しながら、被害者を否定する記事もある。自然エネルギーだというのだ。ここに被害否定の精神的なトリックがある。風力被害者は、たまったものではない。さてこの広告よ。もう何度もテレビや新聞で繰り返されてきた。広告費用も莫大な事だろう。

資金はすべて税金だから不自由することはない。対して風力被害者は、さびれた田舎町の年寄りたちよ。幼児にも被害があると聞くけれど、子供は何が被害なのか言葉を持たない。子供を心配して引っ越したという記事を読んだことがある。日本だけだよ、風車の真下に幼稚園があるのは。この広告がウソなのは、風力発電やメガソーラーに反対する人々の間ではよく知られている。

常にバックアップ電源が稼働して待機しているという本末転倒のバカらしさよ。風力など誤差の範囲内だという。それなのに莫大な費用を掛けて建設が進められている。法律を作ってまでして、資金をかき集めている。一部の人のビジネスなのだ。ナチズムと同じよ。いずれ破局が見える。ドイツ人は今でもホロコーストのことは知らなかったと独特のウソをついている。

世界の人々は、なぜドイツ人がそんな分かり切ったウソをつくのかを知っている。日本人は、ホントに単純に騙されるだけで、何が再エネのウソで、なんで理不尽な莫大な費用を必要としているのかも関心がない。自然エネルギーというだけで、もうアホ丸出しに騙されている。世界中の人から笑われるんやで。アホにされるようになると、後の付き合いが難しくなるんやで。対等ではなくなるんやで。

風力発電の怖さを知ってもらいたい。被害者は、地域の人は、抗議運動を始めようやないか。