トランプ大統領の達見

トランプがクリントンと大統領選挙を戦っていた時、数人のアメリカ人と話す機会があった。中にはコロンビア大の研究者もいて、詳しくアメリカの状況を聞くこともできた。「クリントンに決まっているよ」「誰もトランプにはいれない」「今回だけは民主党も共和党もない、常識の問題だ」と彼らは言っていた。

たまたまなのか、みなさん民主党の支持者だったらしい。私はアメリカ人ではないので、そんなものかと、ただ聞いていた。トランプが書いたというこの本を読んでみると、まさにそのとおりではないか。もし私のようなものがアメリカにいたら、迷わずトランプに投票する。

クリントンとは、オバマとは、いったい何者だったのかと不思議な疑問を持たないか。それにしても日本人のアホさよ。大本営発表のウソ八百を簡単に信じて、疑うことなく突き進む。たぶん、中には大局の見える人もいるだろうに、声にして訴える人は誰もいない。

風力発電はいらない、風車を撤去しろ、と訴えているのは今では私一人になっている。風力被害者たちはすべて消されてしまった。海外の風力反対運動とは、何たる違いよ。このことだけでも分かってもらいたい。「ここは日本ですよ」と私を笑うか。

私は、アメリカ大統領の卓見を讃えたい。日本の政治家と比べて見ろ。なんと見劣りがするではないか。風力発電を止めよう。この記事に書いてあることは真実だ。本当のことは、いずれ誰にも明らかになる。