なぜ日本には、風力発電の低周波被害を訴える被害者がいないのか。

私はこれまで、海外の風力発電反対運動や研究論文を紹介してきました。それぞれに貴重な資料だと思います。「Stop wind turbines」、「Keinwindpark」などと検索するとたくさんのページが出てきます。画像の欄がありますから、そこからも具体的なページにリンクできます。さて、海外では普通に反対運動、抗議運動があるのに、日本ではどうしたことか? 全く不思議なことですよ。

日本では国を挙げて風力発電を普及させる方針になっていました。中身は問わない。自然エネルギー、CO₂を出さない、などと環境政策のようなイメージで風力事業をオブラートに包んで被害を隠してきた。固定価格買い取り制度や再エネ賦課金のように、普通の商売ではありえない法律を作っていた。カネの流れは闇の世界よ。風力被害の隠ぺいには、たくさんの作戦が仕掛けられていた。

環境省の低周波被害の否定と被害者の弾圧よ。地方自治体の被害の否定と被害者の拒否。環境運動家による被害者潰しよ。今、全国にはたくさんの「風力発電を考える会」が作られていて、あたかも風力発電に反対している風を装っている。最初に気が付いたことは、常連講師の顔ぶれよ。風力被害を否定する御用学者を招いて勉強会を繰り返していた。環境運動家は「エコなのか」と全く関係のない話にすり替えていた。

各地にはすでに風力発電の低周波被害に苦しめられている人々がいるのに、全く無視か、猿回しのサルのように被害症状を語らせる。まるで珍獣の見世物やないか。決して「風力発電を止めろ」とは言わない。ガス抜きと黙らせることが目的やからね。被害原因の特定さえしない。低周波測定器で測定すれば、卓越した被害成分が観測される。「アッ、風車が原因で過激な空気振動、気圧変動が起こっている」ことが分かるのに、確認しないのだ。

水俣病の時と同じよ。思い出してほしい、あの時のことを。水俣病が明らかになった時点で国が対策に乗り出す。まず測定しなかった。やむを得ずに測定を始めても水銀を測定しなかった。公定法と赤木法という測定の仕方があって、世界中で日本だけが水銀を検出しない公定法を使っていた。世界の笑われ者よ。御用学者は出世してえらくなっていた。たしか8年前まで環境省のページで、水俣病を否定的に書いていたことを覚えている。

あれだけの被害を出しながら非情な国の姿を見た。最初から被害の原因は分かっていた。汚染された魚を食べた食中毒事件だったのだ。同じことが風力発電の低周波被害にも行われている。まず測定しない。測定しても被害成分を表示しない。被害者を苦情者と呼んで、生来の持病のせいだと決めつけている。その人のせいであって、風力発電が原因ではない、というのだ。水俣病と同じ論理やね。この方式を各地の「考える会」が実行している。

何が原因で被害者が苦しんでいるのか、巧妙に隠しているのだ。風力被害を訴える人を黙らせるために、いろんな手立てがある。人物破壊よ。結局、逃げ出した人が正解なのだが、それさえも環境運動家たちの成果となって称賛されるのだ。ドイツのナチス運動みたいだ。日本社会にも少数者を差別して排除する仕組みがあるからね。他人の不幸は蜜の味ともいう。私は由良町で「ワシらは面白うてしょうがない」という話をあちこちで聞かされた。

なんということか、被害者は泣き叫んで苦しさを訴えていたのだ。そして死んでもまだ笑いものにされている。「あの人は嘘をついていたんやというやないか」風力被害の訴えをこんな言葉で否定しているのだ。心理コントロールされているんやろ。集団催眠術やね。風力発電の麓に生活する人々の様子を見てみるがよい。私に対する拒否感、嫌悪感はすごいで。顔色を変えて走って逃げる人もいる。よほど私が怖ろしいのだ。可哀そうな実態よな。

アウシュビッツの収容所並みではないか。こんなふうに管理されるのだ。ドイツは連合国軍によって解放された。日本は絨毯爆撃と二発の原爆で大量に殺戮されて解放された。今回の風力発電地獄から解放されるには、まだまだたくさんの犠牲者を必要としているのかもしれない。今のところ私一人が風力被害を訴えている。共に戦おうではないか。風力発電を撤去してくれ、と。

 

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