御坊警察による弾圧

今日も御坊警察が我家に来た。もう何度来たんやろう。私を名誉棄損で起訴して裁判にかけるという。任意の取り調べにはこれまで4回ほど警察署に出向いた。先日の取り調べは厳しく、「誰も風力発電の被害を訴える人はいない。あなただけだ」という核心の言葉が何度かあった。

それまでには、いくら私が鈍いと言っても、警察が私をどう見ているかぐらいは分かっていた。畑地区の谷口さんも、何度となく御坊警察に風力被害のことを相談に来ていた。しかし、死んだからもう確認できないでしょ、と彼は言う。決められた通り裁判をします、という。

添付記事は下関市の裁判の様子です。風力発電に反対するとエライことになります。罪に貶められて多額の罰金刑が言い渡されます。下関の会では裁判費用の寄付を募っているとか。同じようなことは岐阜県でもあって、警察が、風力反対者の名簿を作成して、風力業者に配布していた。

こんなことは日本だけではない、先日からアップしているようにハワイでは、風力発電に反対する原住民を55人も逮捕して弾圧している。白人警官が、ハワイ原住民を虐待している動画がたくさんyoutubeにアップされている。もはや自然エネルギーでも何でもない。カネを作り出す仕組みでしかなかったのだ。

発電なんかどうでもよいし、実際使ってもいなかった。だから日本では、政治家が風力発電に関わることは絶対になかった。私一人を除いて。私が政治音痴だったことを自覚した瞬間だった。下関市の裁判を見るとヒドイものよ。私の扱われようも、こんなものやろう。地域の人々は、また大喜びする。

風力被害者が亡くなるたびに喜んでいたのだ。人々は「俄かには信じられない」と言って笑っている。本来なら、地方新聞の切り抜き記事をブログにアップしただけでは警察沙汰になることはない。また、地域対策として谷口さんたちが私を憎むように仕組まれていた。

最初から、h23年の12月から、谷口さんは親切にしてくれる偉い人がいると言っていた。それが誰かは決して言わなかった。インターネットをしない彼らが、私のブログ記事をいつも険しい顔でにらんでいたようだ。「由良さんには絶対に協力しない」と彼らは言っていた。黙らせられていたのだ。

そして「私たちは畑地区の人たちと頑張っていく」と言っていた。畑地区では、区長さんは「被害はありません」と言っている。そして被害者たちは苦しみながら死んでいった。