風力発電の瓦解の足音

御坊警察が我家に何度も来て圧力をかけている。私が風力発電の被害を訴えたから取り締まりを厳しくしているのだ。岐阜でも、岐阜警察が風力発電に反対する人たちの名簿を作成して、風力業者に提供していた事件があった。

下関では、風力発電に反対する人たちを罪に陥れて数百万円の罰金の支払いを命じる判決が出ている。全国で、警察権力が風力発電の手先になって動いている。私は初めの頃、ジャーナリストたちに勧められて、警察に被害届を出すために何度も相談に行ったのだ。

谷口さんたちも同時に御坊警察に被害を訴えていた。なんというお門違いよ。水俣病でも、警察は被害者を弾圧して暴力を振るっていた。怖い事よ。さて、ドイツのエネルコンという大手の風力会社が不振らしい。破綻した風力会社もあるという。

ドイツでは風力発電の被害を訴える抗議運動があちこちで起きている。Kein windpark(風力発電はいらない)、STOPP(止めろ)、NEIN(ダメだ)と言っている。彼らは風力発電が発電の役に立っていないことを知っているし、風力発電は、回っていなくとも、建っているだけで有害な低周波音を発していることを体感している。

自由振動があるのだ。日本では情報を遮断して、ウソ八百の大本営発表を繰り返している。そして風力被害者を弾圧して喜んでいる。地域ぐるみで被害を隠ぺいして、被害者を笑いものにして排除している。海外の抗議運動と比べると、全く正反対の事態だ。なぜやろう?

私は風力発電の低周波被害を訴えているが、地域では酷い虐待を受けている。畑地区の谷口さんたちは泣き叫んでいた。そして死んでいった。10/28日のページの証言の通りである。2018.1/20、1/22日にも抗議の声がある。

10/5日のページにあるデトレフ・アルボーン博士の記事を見つけました。風力発電は何の役にも立っていない。というグラフにした記事です。小林先生の意見を聞いています。

以下、小林先生からです。

Dr.Ahlbornの記事は、講演用のスライドのようですね。ざっと見たところでは、風力は実用性がないというのが主題のようです。彼は風力発電の批判者のようですが、低周波音被害が主題ではなく、主に経済性がないことを批判しているのでしょう。

ちなみに、ドイツのDr.は日本の学士と似た資格で、大学卒というだけですから過信してはいけません。もっとも、学士でも、日本で言えば修士論文ぐらいの卒論を書かなくてはいけないから、日本のいい加減なインフレ学士よりは上でしょうが…。

ちゃんと見たら送ります。小林

https://www.energieland.hessen.de/aktion/zukunftswerkstatt/weilmuenster/Energiewende_Wirtschaftlichkeit%20_Ahlborn.pdf#search=%27Dr.Detlef+Ahlborn%27