なぜ風力発電の被害者はヘンなことを言うのか。

なぜ風力発電の被害者はヘンなことを言うのか。

風力の低周波音被害者と話してきて、いつも感じたのは、言葉遣いが変わっていって、私に敵意を見せるようになったことでした。

h2311月、最初に私に被害を訴えてきた畑地区の谷口さんでさえ、「出ていけっ」と私に叫ぶようになるのに23ケ月ほどのことでした。

彼女にはこの間、たくさんの環境運動家や友人たち、政治屋たちが取り囲み、話し合ったようでした。

今から思うと、私はいいように扱われたな、と感じています。そりゃ、運命だから恨むでもなく、これしかなかったのだから、私としては、やるだけのことはやった、という自負がある。

周囲の人からは冷徹に「アイちゃんにいいようにやられたな」と笑われたものでした。その人たちだって、谷口さんの長年の友人だったのだ。田舎町のことにしては珍しい人間関係だったと思っている。

私の親父や母とも知り合いだった。

低周波音の被害にあうと頭をやられる、という現象は、低周波被害の会の窪田泰さんとも何度も話し合った。汐見先生も被害者との話で、驚いたことをあちこちに書いている。

あの伊豆の風力被害の調査報告書にも、心理的な変化として、攻撃的になる、などの内容が書かれていた。

低周波音被害の直接の原因は、人工的な低周波の空気振動、気圧変動である。卓越した周波数成分がある。倍音、高調波がある。

例えば、基本周波数が0.8Hzとすると、1.6Hz2.4Hz3.2Hzと言ったように、特異なピーク、尖った成分が同じような形状で連続する。

周波数分析すると、きれいな波が連続する。

もちろん日中は雑音が多いので、うまく風力由来の低周波音を純音だけ観測することは難しい。夕方とか、早朝とか、田舎ならわりと長時間の静寂がある。その時、風力発電からの低周波が卓越する。

この周波数分析図を時系列で並べてみると、音の有様を眺めることができる。

暗騒音、バックグラウンドノイズより、いかに風車の有害な低周波音が卓越しているかがよく分かる。自然界にはないのだよ。

測定中、グラフの変動を見ると、特異なピークは激しく上下に振動していることが分かる。

我家だと音圧30dbの差異があり、対数表示だから1000倍の気圧変化が2Hzの所で繰り返されている。

この気圧変動に耐えられない人が内耳の器官を損傷して風車病になり、苦しむことになる。重症になる確率は100人中、3人程度だと思うが、そこでは生活できなくなる。谷口さんたちが動画youtubeで語っている通りである。

風力発電の被害成分は、周波数1Hz前後にある。人の耳には聞こえない。

被害者になって苦しむようになると「気持ち悪さ」として感じるようになる。

人の耳には聞こえない周波数020Hzを特に超低周波音という。

可聴音とは性質が違い、モノを動かすようなエネルギーを持っている。

オーケストラで大きな太鼓をたたくと、腹に響く感じがする。アレよ。

お寺の大きな鐘を突くと、ゴーンという音が遠くまで響く。アレよ。

太鼓や鐘の音に被害成分はない。その時だけだしね。継続してやられると被害になるかもしれない。

ハードロックのコンサートで、長時間聞いていると耳の調子が悪くなる。アレよ。

しかし、これらはまだ聞こえる音だからね。

低周波として有名な話は、旧約聖書の「ノアの箱舟」伝説がある。ノアは地鳴りの低周波を感知して津波を予言したと私は考えている。

そして地震と津波が来て、周囲は海になってしまう。

火山の噴火にも低周波があるだろう。

人は、動物的感覚として、卓越した低周波を感じると、緊張感と警戒、危機感を持つようにできている。「危ない、逃げろ」という本能が働く。興奮状態になる。いつものように冷静でリラックスしていては、突然の災害に破滅するかもしれないから。

ところで、人間というものは、昼間は狩りや農耕で働き、夜はねぐらでくつろいで疲れを取る。この繰り返しが日常になっている。

緊張とくつろぎ(交感神経と副交感神経)。このバランスが体内にできている。

そこに風力発電が出来て、卓越した低周波音の被害成分が覆ったら、敏感な人はたちまち興奮状態になり、夜、寝られなくなる。

緊張感で首筋がこわばり、痛みが走る。耳鳴りがする。こういった被害のメカニズムが考えられる。

しかも風力発電の低周波音を測定し、分析図にしてみると、きれいな倍音、高調波があることが分かる。

名器といわれるバイオリンやピアノなどには、その楽器特有の倍音があることが知られている。

だからメロディだけでなく、えもいわれぬ音の響きに、聞くものは感動し、涙さえ流して聞きほれるのだ。

倍音は人の心に作用する。楽器の低周波音には、より深く心に浸み込むようなエネルギーがある。LPレコードとCDデジタルを聴き比べると、CDデジタルでは、超低周波音区域がCutされているので物足りなく思うのは私だけではないだろう。もっと言うなら、コンサートホールで生演奏を聴いた時の感動と、CDデジタル音を聞き比べてみれば、大体の人はその違いに気が付くはずだ。超低周波音の響きには、それだけの力が込められている。

実際の被害現場では、有害な低周波音に苦しめられながら、更に行政の弾圧という人災が加えられる。

谷口さんの場合、h24年の3月のある日、11人もの人が次々と連絡してきて、あるいは3人が直接自宅まで来て、私の悪口を詳しく説明したらしい。

「谷口は気違いになっている」と町内のあちこちで言いふらしている、というのだ。

親類の人や、古くからの友人ばかりだったという。

初めは、タダの悪口かと聞いていたらしいが、それが谷口さんの人生を構成する人々ばかりであったことから、次の日、泣き叫ぶようにして、私は怒鳴りつけられた。

「由良さん、アンタという人がよく分かったよ」と。

その後、私にも同じようなことがあったので、これは個人破壊が行われたことが分かっている。

 

私は世間知らずの部分があって、今でもよく知らないのだが、あの辺は昔から気違い筋と呼ばれて、ヘンな人がいたそうである。全国には、女の子ばかりが生まれる村、歯の悪くなる村、眼の悪くなる村、などがあると、本などで読んだことがある。

水の成分、フッ素(F)、放射能、井戸水や谷川の水に、何か理由があるんだろう。谷口さん宅の井戸水は昔から水自慢で、冷たくてとても美味しかったことを覚えている。町営の水道は使っていなかった。

あるいは、細い谷あいの地域なので、独特な風の通り道になって低周波音被害を受けていたのかもしれない。谷口さん宅の周囲には深刻な風力被害者が6人ほどいた。

低周波音被害は頭の中の出来事なので言葉にできず、最後まで苦しみを言葉にできずに、早いうちに亡くなった人もいた。谷口さんがそっと教えてくれた。そういう地域なのだ。

低周波音の空気振動が、火山などの低周波空気振動と同じく、人に危機感を与えることは分かってもらえたと思う。

矛盾するようだが、小川のせせらぎ、浜辺の波音なども低周波音である。人の心に安らぎを与える。

楽器と同じで、やはり低周波音は、人の心に影響する。

アメリカ国防省では、低周波の研究が進んでいるらしく、去年2018年のサイエンスドキュメンタリーで風力被害の研究成果を報道していた。私のページでもトップページにアップしているので見ていただきたい。

日本だけが「海外に知見はない」として、ひたすら低周波被害を否定して、被害者を無視するだけではなく、弾圧を繰り返している。

水俣病やイタイイタイ病と同じやり方だ。同じ地域の人を使って隠ぺい工作をする。由良町の人たちに聞いてみるとよく分かるで。

畑地区の被害者たちから「このことは言ってはならない」「私たちは風力発電には反対ではありません」と言われた時には、さすがに驚きました。20181/20日、1/22日にある録音と、20192/7日にアップした録音の差を聞いてみると明らかです。

同時に、伊豆の被害地域の人々からも同じ言葉を聞かされたので、連携していることが分かりました。

谷口さんからも「私たちは先進地の伊豆を目指しています」と言われていたしね。

あの時、風力発電の協力金として、一世帯に3万円という話でした。貰った人は早々に抜けていったでしょうし、遠慮してもらわなかった人もいたと思います。

日本人は本当にバカで、疑うことを知りません。大学の先生とか、町長とかに、何か言われると、もう舞い上がってしまうのです。

被害者を黙らせるための罠だということが、どうしても分からないのです。

私がジャーナリストなどを連れて行って説明しても受け付けない。気づいてもくれない。

簡単に町側、風力側の協力者になってしまっていた。奴隷になる方が楽だからね。

ちなみに我が家は旧家なので、由緒はないものの家柄がよいのだと思っている。一種のプライドか。

その私をボロクソに言って、権力側に媚びを売るような人を真正面に見て、私はアホらしさに目まいしたものでした。

汐見文隆医師も全国で同じ目にあっていました。

風力発電の有害な低周波で苦しんでいる。苦しみながら死んだ人たちがいる。それでも彼らは「みんなと一緒に頑張る」道を選びました。

環境省の言う「納得してもらう」方針に喜んで賛同していました。私のことはクソミソでした。

ここで汐見先生や海外の文献を参考にすると、被害地域の10%の人が被害感覚があるようです。今、畑地区の被害を感じている人はアンケートでも50人ほどいます。

しかし被害感覚はなくとも、脳溢血、心筋梗塞、ガン、などの影響を受ける人が30%程いると報告されています。

さらに2/22日の私のページには、フィンランドの風力発電被害の調査報告書があります。

何と風車から15㎞離れていても、低周波音被害にあう人がいると報告されています。

参考文献として、アメリカの地球物理学誌JGRの研究論文では、90㎞離れても、風車由来の低周波音が確認された、とあります。

他の風車からの低周波音の加算があること。

低周波音が減衰せずに、より遠くまで伝播する層が形成されること。

など詳しく観測しています。JGRは、アメリカだけでなく、世界的にも信頼のある学術誌だということです(小林先生談)

7/21日のページには、風車から2㎞離れた所に住むJR由良駅近くのオッサン二人が、風力の低周波被害にあって困っていることを私に話してくれました。

由良町は、細い谷あいの、海まで4㎞ほどの田舎町です。狭い平野部には、気温分布により層が出来て、低周波音の反射率が高くなり、「へばりつき」現象が出来て、一定の大きさの定在波が起こると奥西一夫先生は指摘しています。先のJGR論文と類似しています。

私たち被害者からすると「低周波のたまり」と表現するものかもしれません。

h24年には、何人かのジャーナリストたち、運動家たちが由良町へ風力被害の視察に訪れました。

私は助けてほしい一心で、必死になって話したものでした。

そりゃ、目の前で人が苦しみながら、泣きながら死ぬんだから大変なショックがありました。

ジャーナリストたちが一様に言うには「確かに空気が違う」と感じたようでした。

低周波被害者の会の窪田泰さんが来た時も、

「オレが分からないはずがないだろう」と言っていました。

「こんな所、嫌だからすぐに帰る」とも言ったものでした。

それから、地域の人々の様子がなんだか違う。張り詰めたような雰囲気がある。強制されたものか、自分で醸し出したものかは分からないけれど、普通の状態ではない、と感じたようでした。

私も一緒に歩いていて、冷たい視線を感じたし、危険視されている険しい空気は、すぐに分かりました。

地域の人々が敵視する。危険視する。「普通の常態ではないんだよ」と彼らは教えてくれました。

私にも、もちろん分かっていましたよ。

ただ谷口さんの時もそうでしたが、一人や二人が被害を否定しても、私の悪口を言いに来たとしても、笑って世間話をしたことでしょう。

それが4人、5人、6人、と連日のように被害を否定して、知人が悪口を言っていた、という憎悪をかき立てる話を繰り返されたら、それはもう政治、社会的な強制だろう。

私の場合は、田んぼで仕事をしているのに、田んぼの中まで来て「オマエ、私のことをブスだといっただろう」と真っ赤な顔をして怒ってきた人がいた。私には何のことやら驚くばかりだった。

同じような怒りを叫びに来る人が何人もいた。

普通、人が一生懸命、稲刈りをしているところに、そんなこと言いに来る人はいないよな。

あるいは風力発電の話になって、私を取り囲んで「アホよら、アホよら」と笑いものにして喜ぶ人たちがいた。子供のいじめではあるまいに、人が被害を受けて苦しんでいることが面白くてならないというのだ。私を意識的に虐待していたようだ。

一般の被害者がヘンになるのも分かるような気がする。私だけは「アホか」と拒絶してきた。

海外のニュースにあるように、被害を受けたら「止めろ」と抗議する。怒りを見せるのは当りまえなのだ。

それを媚びを売り、被害を否定して、私の悪口にすり替えること自体がどうにかしている。

しかし他の被害者たちには、すでに普通に感じる感情はどこにもない。動物になっている。ロボットという人もいた。

憎悪の対象は由良守生だと決められれば、その通りに反応するしかないし、そうすることで村八分ではないが「いじめ」から解放されるのだろう。

汐見先生をボロクソに言う人たちと同じ心理だ。

だから、やはり風力の低周波被害者は、どこかヘン?になっている。

伊豆ではh19年に毎月、何度も繰り返してNEDOに被害の解決を訴えたという。

20軒ほどの被害者たちは転居していなくなった。別荘の人だから被害者ではない、と言われている。

前述の窪田さんの話では、私が感じている伊豆の被害者のことは、少し誤解があると話していた。彼らは初めから被害者などではなく、むしろ風力発電を推進していたんだ。というのである。しかし彼らが突然、訴えを投げ打って、逃げ去ったことを思えば、何かがあったんだろうなと感じるのは私だけではないだろう。

伊豆では長らく窪田さんは悪役としてその名を聞いてきた。メーリングリストとかいう当時の環境運動家たち40名ほどの名を眺めてみると、その後、各地で悪さを企む者、行政の手先となるもの、どうしようもない連中ばかりが名を連ねている。

伊豆の被害者の中には企業に勤めるエリートさんもいたという。だからあれだけの報告書やチラシが書けたのだ。私も企業でコンサルやってたのでね。

被害現場に参入してきた環境運動家を見て、逃げ出した、ということではないか。

伊豆では、由良町のように苦しみながら死んだ人のことは聞いていない。金持ちケンカせず。温泉付きの伊豆の別荘だから、それは高価な買い物だったやろ。何も言わないところを見ると、ダメ出しがあったんやな。

後に残った人はウソツキばかりだと聞いている。由良町と同じや。

結局、被害はない。被害者もない、低周波被害は分からない。私はウソツキで、作り話ばかりだ、ということになっている。

日本人て、ホンマにアホやね。

今、私一人が風力発電の低周波音被害を訴えて、由良町ではたくさんの被害者が苦しみながら死んだ、と主張している。

私のホームページを初めから見てくれている人は、議会での一般質問を見た人たちは、風力発電の被害とは何か、この特殊な詐欺事業の顛末を思い知ったことと思う。

海外では、当たり前のことだが、日本では、私一人だというフシギに運命を考えている次第よ。

 

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