御坊市周辺の風力発電に反対しましょう。

御坊発電所の煙突は200mだそうです。今回の洋上風力では、支柱の高さ90~150m、ブレードの先端高さ154~260mだそうです。こんな巨大な風車が150本も林立すると大変なことになります。しかし、なぜか誰も反対しません。私一人が総スカンを食っています。社会が崩壊しているのか。みなさん価値基準をなくしています。

集団ヒステリー、巨大な催眠術なんか。ポピュリズム、大衆迎合主義なんて生易しいものではない。平和の代償として、生贄を求めているのか。私は畑地区の被害者を見て、人の尊厳をなくした家畜のようだと感じたものでした。「ヒツジにされる」とはジャーナリストのお言葉です。

私は『夜と霧』などアウシュビッツでの出来事を記した本を何冊か読んで、人は、虐待すると簡単に人格が崩壊して動物のようになるという知識がありました。終戦前、もう8/15日は決まっているのに、たくさんの若者が特攻で亡くなったそうです。シャブを打って恐怖心を和らげたのだとか。

今、わが家の裏山では風車がバンバン回っている。それを居丈高になって笑っている人々がいる。なにがそんなに面白いのか。これはいかんで。まるで水俣市や。