すでに全国的に風力発電が建設されて、風力由来の低周波に苦しめられている地域がたくさんあります。自宅を捨てて引っ越した人、苦しみながら亡くなった人、今も苦しみながらジッと我慢している人、様々な被害があることと思います。東伊豆町ではH.20年頃、当初は被害者たちが抗議運動をしていましたがすぐに潰されてしまいました。
それ以降、日本では風力反対運動はありません。私のように、個々に役場や行政に抗議した人はいるでしょう。しかしヨーロッパやアメリカのように、被害者たちが、地域住民が、風力被害を訴えて「風車を止めろ」「風車を撤去しろ」と言って抗議デモをしたことはありません。
汐見文隆医師は私に「君は土木科を出ているんだろう。ダイナマイトで風車を破壊してきなさい」とおっしゃってくださいました。私は泣けてくる気持ちを抑えることができませんでした。全国の被害者の皆さん、被害地域の皆さん、汐見先生はもうおられませんが、正直に風力発電の被害を訴えませんか。
風力反対運動が起きないように、行政は巧妙な作戦を仕掛けています。被害者つぶしです。最初の伊豆や伊方のように、私たち被害者は騙されてきたのです。今、風力発電の計画地では、それなりに反対運動があって、中止になった地域がたくさんあります。それなのに、肝心の被害地では、「風力発電を止めろ」「風力発電を撤去しろ」という反対運動はありません。
「考える会」や「野鳥の会」、日弁連などの環境運動家の悪巧みがあります。彼らは行政と繋がっています。彼らは行政の手先となって被害者を見捨てています。被害地域を差別視しています。風力発電の撤去費用など知れたものなのです。それを高額な費用が掛かると言って誤魔化しているのです。ひどい話を吹聴しています。大切なのは私たちの生活です。私たちの人生です。
風力発電という詐欺事業に騙されていてはいけません。私たちの生きる権利を主張して、「風車を止めろ」「風車を取り壊せ」とデモ行進しましょう。もともと風力発電など役に立たないことは分かっているのです。国土が狭く、人口密度の高い日本では無理なのです。再エネ、自然エネルギーというイデオロギーに騙されていたのです。ぜひ、人としての正義を持ちましょう。
社会運動に関心のある方にも、義により助太刀をお願いしたい。社会正義を考えてもらいたいのです。連絡お待ちしています。
