低周波被害者の会、窪田さんの意見

窪田さんは風力被害が始まった当初から、汐見先生と行動してきたので生き字引です。自宅を捨てて逃げてしまった人や、低周波測定を拒否した被害者たちのことをすべて記録しています。行動派だったみたいです。最近、私は窪田さんに、低周波被害に遭うと、人はみんなヘンな人になるよな、という議論をしています。

「確かにそういう人が多かった。でも「僕は」普通だと思っている」と彼は反論したものでした。窪田さんと話したことのある人なら、それがどういうことだか分かることと思います。汐見先生にも同じ質問をしました。先生は笑って答えてはくれませんでした。だって被害者に呼ばれて低周波測定したら怒られて追い出されたんだから、言うことはないわな。

窪田さんも同じ目に遭ってきました。もちろん私もね。H23.3月の環境省の報告書には、低周波被害者のことを精神疾患のものと書いてある。答えは初めからあったのだ。この7年ほどの出来事を振り返ると、確かに風力被害を受けた人は言動がおかしくなっている。それも過激に反応する人、私を裏切って加害者に協力する人、まったく取り合わない人、いろんなタイプがあることを見てきました。

それを取り巻く地域社会も、ジャーナリストたちが指摘したように、地域の引き裂きと崩壊が露わになっていました。ヨーロッパやアメリカのように、地域住民が風力被害があるのを見て反対運動、デモ行進をするのではなく、「被害はない」として被害者を弾圧して黙らせる日本独特の管理社会になっていました。ある運動家は、「地域の人を使って被害者を弾圧して黙らせるんや。汚いで」と私に教えてくれていた。

由良町では、人々は嬉々として被害者を虐待して笑っていた。風力発電が建設される町とはそういうものだ。それが地域活性化、町の発展という意味だった。水俣市と同じよ。由良町に工場がある三井造船が建設した(書類上)ので忖度があるらしい。私からすると勘違いでしかないのにね。京都から都落ちしてきてずいぶん経つけれど、未だに田舎の人とは同じ土俵ではないようだ。

以下、窪田さんからです。

 

特定非営利活動法人 低周波空気振動被害者の会

窪田泰です。

 

 

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