風力被害者たちの叫び声

2/7日ページの一時間17分の長い録音から、あまりに長く音質が悪いので、必要な部分を抜粋することにしました。5か所、抜き出します。

①00:42:25 ~ 00:44:34 風力被害の実態
②1:00:40 ~ 1:01:59 ストレスを下げてください
③1:03:45 ~ 1:04:55 町長に連絡
④1:09:25 ~ 1:10:57 風力被害の対策、近隣住民との融和?
⑤1:13:55 ~ 1:14:22 亡くなった人たちのこと

この会合は風力被害者たちを集めて畑地区全員のアンケート結果を説明しているものですが、主催者、工作員、スパイに取り囲まれて、谷口さんたちを黙らせるために行われた弾圧だと思います。抜粋した5か所だけでも、そのひどい有り様が分かるでしょう。

その前後の話の内容から、とても陰鬱な拘束があると思います。まるで囚人です。⑤の抜粋にあるように、彼らは風力被害で苦しみながら死んでいった人たちがたくさんいることを知っているのです。しかしそれを口にすることはありませんし、公には否定しています。

彼らは被害者であって、同時に加害者に加担しているという、抜き差しならぬ泥沼に身動きできない状態にあることが分かります。この後、すぐに谷口さんは亡くなりますが、最後まで私に愚痴の電話がありました。

今回の選挙では、私に入れた人は誰もいませんでしたが、谷口さんはどうだっただろうかと、ふと思います。「風力発電を止めてください」という抗議の署名に行ったとき、「誰がそんなものするか。あんたの正体はみんな分かっているんや」と怒りをぶちまけられたものでした。

風力発電に反対することが、よほど悪いことだったんでしょう。この考えは、録音にも出てくる伊豆の風力被害からだと窪田さんは証言しています。「私たちは風力被害先進地の東伊豆町を目標にしています」と谷口さんは誇らしげに言っていたことを覚えています。狂気の沙汰でした。