失敗を認めてこそ、学ぶんでしよう。

母がBSEらしかったので、この本のテーマはひどく重い。経緯は省くが、医師からはプリオン病であって、けっしてBSEではないと診断された。国策だった。BSEは認めない、と。あの時、世界中でBSEによる被害が明らかになって、牛肉の輸入が停止された。韓国ではスゴイ反対運動が巻き起こってアメリカ産牛肉の輸入を拒否した。

たぶん全国で、原因が認められないままプリオン病、ヤコブ病として亡くなった人がたくさんいたと思う。さて、記事にあるように福島原発事故でも同じような誤解が繰り返された。水俣病やイタイイタイ病でも同じことがありました。被害の隠ぺいです。私は風力発電の低周波被害を訴えていますが、まったく同じか、いやそれ以上に酷い弾圧を受けています。

被害自体を認めないのですから話にならない。由良町のような人口6千人の小さな町では、風力発電はどこからでも見えるし、被害者が苦しんでいることは誰もが知っている。それを議会で堂々と「被害はない」「被害など聞いたことはない」と答弁するのだから恐れ入る。それも7年間も弾圧と虐待を加えるのだから大したものよ。良心の呵責などは何もない。

そもそも良心という言葉の意味が分からないのだと思う。由良町役場には何度も被害者たちから助けてほしいと悲鳴のような電話や依頼があったと聞いている。私も頼まれて何度も電話した。それを、何も聞いたことがないというのだからすさまじい。おまけに被害者が亡くなると手を叩いて笑って喜んだのだから、その人たちの人間性に衝撃を受けたとしか言いようがなかった。

今、全国で風力発電の建設に反対する運動が巻き起こっている。私のブログが多少の役に立ったと信じたい。ちゃんと良心を持ちましょう。良心という堅固な核を持たないと、お互いに豊かな社会が見られません。「良心に恥じぬ」生き方をしたいと私は思っています。

 

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