風力アセスは意味がない

小林先生からのメールです。私は何度も環境影響事前評価(アセスメント)報告書を見ていますが、風車建設をスムーズに進めるための資料にしかなっていません。環境運動家たちは、この辺から汚い関係を構築していると思います。

私は低周波被害に苦しめられていますので、風車による低周波音分布図なるものを見ても、ウソばっかりやと思います。風力発電の発する低周波には卓越した被害成分があります。特異なピークを持った周波数成分が、30dbもの音圧で激しく上下しています。

また低周波と一口に言っても、1Hzの波長は340mです。どこまでも遠くまで減衰せずに伝播します。回り込みます。そして、100Hzの波長は3.4mです。可聴音として耳に聞こえるでしょう。騒音ならドアを閉めればある程度は防げます。しかし1Hz、340mなら自宅がスッポリと入ってしまって防ぎようがない。気圧変動ですからね。

千倍、一万倍の気圧変化に襲われるわけです。環境省は聞こえない音は影響しない、などと恐ろしいウソを主張しています。まさに聞こえない音、超低周波の卓越した被害成分の挙動こそが低周波被害の原因であるのにです。水俣病の時の否定理論と同じです。人のすることではありません。

このアセスメントの緩和については、この7年を振り返ると、何度か同じ議論を繰り返しています。議論?というほどのものではなく、早く風力を建設したいという焦り、でしかないと感じています。今後の風力発電の動向がどうなるのか、全国的には、どこでも反対運動や抗議の声が上がり始めています。

私のブログが少しは役に立っていると思います。私を批判する人も多くなっているようです。過激な言葉で叫ばれたりしています。先日、九州大学の猟奇殺人事件の記事をアップしましたが、同じ事件を上坂冬子がプロの物書きとして一冊の本にしています。

隠ぺい、仲間内の合意、秘密主義、そういった猟奇殺人ならではの陰湿な舞台裏が露わにされています。風力発電の被害と同じやな、と思いました。上坂冬子も隠ぺい体質に疑問を持ち、関心を抱き始めたきっかけになったと書いています。実は私も、風力発電の被害では引っかかっていたことでした。

やはり人の思うことは同じです。人は、なぜそれを隠したがるのか? そこに人として譲れない事実があるからだと思いました。さすが上坂冬子です。新聞の論説はよく読んだけれど、書籍になったものを読むのは初めてでした。公害は、やはりいけませんて。

これだけジャーナリスト、ドキュメンタリー作家が跋扈する時代なのに、誰も風力発電の低周波被害、公害に挑む人はいない。年間に3兆円とも4兆円ともいわれる予算がある風力発電は、もちろん国策で、誰も手出しができないということか。被害隠ぺいの仕組みと利権は、すでに分かっているのに、誰かまとめにかからないか。

風力発電の記事

今日の京都新聞に載っていた記事です。アセスに緩和は、当面しないということだが、いずれは緩和したいということか?

小林

 

 

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