風力発電は危険なことはもう知れ渡っている。

「エコでクリーンなら東京湾に建てんかい!」とある。笑ってしまうではないか。以前、原発の時も「東京に建てたらよい」と人々は主張していた。全国展開で風力発電反対の空気が広がっているが、前ページにあるように、環境運動家たちはなんとしても被害者の口を封じたいのだ。

本来なら、自然環境を守りましょうというべき人々が、地球温暖化だ、パリ協定だ、COPだと、意味の分からないプロパガンダを繰り返している。企業の手先となって踊らされることが嬉しくてならないのだ。

トップページにあるドイツARD放送にあるように、環境保護活動が、いつの間にか企業のパートナーとして、実に滑稽な運動をすることになっている。既に日本がそうなっている。ドイツを見習えと。政治や行政が、いつの間にか腐りはてていた。

今回の12月議会では、私は由良町の風力被害を訴える記事を参考資料として提出していたけれど、山名議長からは「こんなもの出してどうするつもりや。関係ないやろ」と怒りの言葉をぶつけられた。被害者の苦しみを訴える記事を見て、「関係ない」と叫んだのだ。

そりゃ全国の計画地の人たちは驚いて恐れおののくやろう。私だって怖かった。死んでいった被害者たちは何も言えなかったと思う。私をつかんで泣いていた。