評論はいいから被害者を助けてくれ。

風力発電の低周波被害で苦しみながら死んでいったり、自宅を捨てて逃げ出して引っ越した人は全国にはたくさんいることは分かっている。私は由良町に住んでいるので、被害隠ぺいの仕組みがどれほどひどいものか、これでもかと体験してきました。このホームページに書いてきたとおりです。

ドイツのアイヒマン裁判では、「私は命令されたので処理しただけです」と証言したアイヒマンを死刑にした。世界中の誰もが当然と感じたはずです。由良町や東伊豆町では、「風力発電の被害はありません」と返事が返ってくる。公務員だから罪になることはないと高を括っている。

何でも知っていながらそんな罰当たりな言葉を繰り返している。罪刑法定主義という。どんな罪刑が当てはまるんだろうか。嘘つきは泥棒の始まり、とはよく言ったものだが、被害者の訴えを何度も聞きながら弾圧した行為は許されるものではない。いったん転落した人はもう元には戻れない。

たとえ本人が忘れても被害者や家族は忘れない。由良町の風力発電撤去に協力してくれないか。悪党を跋扈させてはならないだろう。