小林先生の意見です。

人の思うことは、大体同じです。でないと映画やテレビドラマは成立しません。再エネ政策については、とうに破綻していると思います。先日の北海道地震でそれが証明されました。どうしようもなく使い物にならなかった。補助金ビジネスにたかる悪党の詐欺事業でしかないのです。

地球温暖化ビジネスと言ってもよい。ナチズムやマルキシズム、オーム真理教と同じです。それがダメだと分かっていても、今でもネオナチがあるし、共産党なんて政党がある。オーム教も名を変えて修行?に励んでいる。一度狂うと、元には戻らない。そんなテログループは除外して時代を進めようではないか。

以下、小林先生のご意見です。

九電の太陽光発電出力制御のニュース
このニュースは皆さんご存知でしょうが、添付は京都新聞の記事です。電気供給量が需要を大幅に上回るので、太陽光発電を一時停めて欲しいと九電が要請したというです。風力や太陽光は自然起源だから資源を浪費しないよい電力源で、脱炭素社会構築のホ-プだと思わせられてきました。

だがそれらの弱点は、記事下段中央にあるように、お天気次第で出力が不安定なことです。だからこれまでも電力会社はあまり乗り気でなく、それでは風力や太陽光発電の開発がなかなか進まないのでFIT(固定価格買取制度:そういう新しい電気は高い価格で買い取り制度)を設けたり、開発者が儲かるようにいろんな補助金を出したりして推進してきたのです。

推進してきたのはもちろん政府(リーダーは経産省で、環境省などはそれら有力省に追随してきただけでしょう)です。CO2を減らすのは結構なことです。でも、そのかわりに新し発電所を作るために自然を破壊したり、低周波音という新しい「公害」をばらまいたりしたのでは本末転倒じゃないでしょうか?何万年も安全に維持しなければならない放射性廃棄物をどんどん生産するのも困ります。

この記事は、政策が支離滅裂であることの1つの証拠です。

小林