平成25年12月議会、一般質問要旨

今回の一般質問では、たくさんの関係者から賛同の声をいただきました。 事態は変わりつつある。
このままで済むはずがない。良識ある人々が声を上げ始めています。 動画をアップできないのが残念です。
魔法にかけられた人々は早く目を覚ましてください。 隣町を見て、風力発電を建設しなかった地域と、建設して被害に苦しみながら、倒錯した心理に酔っている人。
このまま一生、苦しい思いをして、我慢して死ぬのを待っていますか。 地域の問題だとして、味方になって話を聞いてくれる人、勉強会と称して被害者を把握して管理している人、本当は悪党かもしれません。
正直に、自分の感覚によって、頭が痛い、耳鳴りがする、しんどい、目まいがする、うるさくて眠れない、そういう抗議を結集して、風力発電を止めましょう。
私は平成23年12月議会から、延々2年間、地域や議会で抗議活動をしてきました。 様々な抵抗や嫌がらせに合いました。今も散々な目に合っています。誰が悪党なのかアホなのか、よくわかります。
私たちは、一人一人、健康に生活する権利があります。どうか、このことを理解してください。 そして、私の抗議活動に力を貸してください。
これ以上、人々が苦しむのを見ていられません。

質疑 ①
今も、この時間も、地域のたくさんの人が、頭が痛い、目まいがする、といって苦しんでいます。
この町に正義は一つです。 風力発電の低周波音により、苦しんでいる人々を救うのか、無視するのか。ということです。
私の発言が、この被害の解決に向かうようにと、たくさんの人々が願っています。 そのために、私は、発言しています。
この2年間で、私は強くなりました。ずいぶんと勉強しました。鍛えられたと思います。 天から与えられた使命だと感じています。
被害者は少数だから、とか、法律に違反していないから、とか、およそ町政のあるべき姿ではありません。 『嘘』、『ごまかし』、『先延ばし』、『隠ぺい』、このようなことで、人々の苦しみ、被害をなくすことはできません。
町当局には、責任ある対応を求めます。 里地区や阿戸地区では、風力発電が建設されないことになって、本当に喜んでいます。
是非、畑地区、中地区にも、よい判断をしていただきたい。 風力発電を止めて、健康調査をしてもらいたい。地域の人々が、どう思っているのか、どう感じているのか公にしてもらいたい。
どうでしょうか、答弁を求めます。

質疑②
騒音と低周波音は違う、ということを理解してください。 低周波音被害は、騒音による被害とは意味が違います。
確かに、列車の騒音やトラック、ダンプカーの騒音はうるさくて嫌なものです。 しかし、電車に乗って出かけると、つい、ウトウトとして、眠ってしまいます。
私は、よく乗り過ごしたものです。 トラックでも、居眠り運転などという言葉があります。 風力発電で、うるさくて眠れない、というのは、騒音の中に低周波音という空気振動があって、耳の器官が傷害を負っているからです。
外因性の疾患である。と汐見文隆医師は指摘しています。 傷害だ、ということです。けがをさせられているんです。
傷害罪であると明言する人もいます。 暴行を受けて、傷害を負った結果である、ということです。 悲惨な、痛ましい被害だと思いませんか。
低周波音測定機で、測定すると、1Hz,2Hz周辺で、約60dbの音圧が激しく変動しています。 風力発電のない地域ですと、全く、このような現象を見ることはできません。
ちなみに、我が家での数値変動は1,2 秒間隔で、約20dbの変動をします。これはエネルギーに換算すると、10dbで10倍、20dbで100倍のエネルギー差があります。
このような激しい衝撃波が、鼓膜を通過して、内耳に傷害を与えます。 生理学的には、被害のメカニズムはすでに明らかになっています。
人の苦しむのを見て、放置するということは、もはや、その人の倫理観、道徳心を問うということです。
私は、そう考えておりますが、もっと大切なことがあるんでしょうか。 オウム返しのように、誰かに相談してください、というのは、あまりに無責任な発言ではないでしょうか。
被害を受けた人たちが苦しんでいます。 少しは、考えてみる機会はありませんか。