全国で悪質な風力が広げられている。

何度でも書く。環境アセスメントとは、事業をスムーズに進めるための手続きです。事業者が行いますから悪いことは書きません。

「野鳥の会」や環境科の学者が書きますから環境運動家はこぞって賛成しています。この辺にも汚い利権があります。彼らにも職業、生活が懸かっています。

「アセスをちゃんとやってほしい」という言葉を聞きます。私は当初、何か勘違いをしているのだと思っていました。

どうもそうではなく、それらの環境運動家こそ、法律的な手続きを経ることで自然エネルギーが普及すればよいと考えていることが分かりました。

風力発電は自然エネルギーでも、エコでも何でもない。多額の金を動かすための仕掛けに過ぎないのに。そういった疑問すら感じないのです。

もちろん低周波被害など受け付けません。彼らには被害者など煩わしいのです。ドイツの緑の党そっくりです。

電気科を卒業して、大手企業で専門職をしていた人でも、平気で再エネが主力電源として30%以上のシェアを占めていると主張します。

私が経産省のエネルギー白書の発電グラフを見せても、「それはカウントの仕方が間違っている」と断言するのです。「なぁ~んにも知らないんだな」と。

こうなると宗教を信じているオカルトマニアみたいです。「ドイツではうまくいっているんだが・」と繰り返します。前ページに書いた先日の産経新聞ですら何度も同じ言葉を繰り返しています。

由良町で風力の説明会があった時、ほとんど質問を受け付けませんでした。大体住民に説明会を知らせませんでした。役場幹部職員が二名座っていて威嚇しました。

事後説明会では、さらに高圧的な態度で拒否しました。私に対してはボロクソでした。後日、住民たちが私を拒否することになります。

被害者を否定して排除する体制についたのです。わずかの協力金と汚い誘惑、弾圧がうれしかったのです。地域が黒い煙に覆われているように感じたものでした。

歴史は繰り返します。デフレが進み、閉塞感が社会を覆います。私が働き始めた35年前の高度経済成長とバブルの到来の時代はなんと楽しく冒険や夢に満ちていたことよ。

国を挙げて建造した巨大な戦艦大和は何の役に立ちましたか。ミッドウェー海戦の顛末はどうでしたか。当時でも分かっていたのに情報を無視して、まるで操られるように滅んでいったではないですか。

大本営発表とは何だったか。同じようにドイツでもヒトラーの演説は当初は熱狂していたものの最後には誰も信じていなかった。聞いていたのは連合国の情報部だけだったといわれます。

風力発電は詐欺とペテンです。何も生産しません。エネルギーを無駄に浪費するだけです。被害地域を決定的に破壊します。

この事実はもう多くの人に共有されています。ぜひ、反対の声を上げてください。悪党は地獄に送り返しましょう。

由良町の風力発電を撤去してください。6月議会の町長答弁を見てください。殺人罪、犯罪です。