環境運動家の嘘八百

野鳥の会や「考える会」、御用学者の判で押したような受け売りの言葉にはウンザリしたものですが、この本にもそれを裏付ける事実が書かれています。
私のページには、ドイツARD放送の動画、Die Welt誌の報告書などをアップしてきました。

「ドイツではうまくいっているんだが」
「環境先進国ドイツでは」

「ヨーロッパでは風力が主流になっている。スペインやデンマークは優等生」等々、よくもこんな嘘八百を吹いたものよ。
その都度、この人は自分の考えのない人なんや、と哀れに思ったものでした。誰かがタクトを振っていて、その通りに動いているファシストでした。

もちろん被害に苦しんでいる人の悲しみの声は聞こえない。環境省や県の環境課、役場の担当課の言う通りの言葉を繰り返して喜んでいる。
権力の末端に繋がって協力していると思い込んでいる。彼らは、誇りと優越感に生きがいさえ見つけたようだ。

とりあえず、この本は、環境運動家が夢にも思わないドイツの現実を書いている。
再エネ促進賦課金が、日本では年間1万円に対して、ドイツでは3万円を超えているという。

日本では、賦課金だけで2兆円を超えているそうだから、いかに激しい奪い合い、バラマキが行われているか、もうみんな知っている。
それから「由良守生」で検索すると、由良守生の画像というページがあって、風力発電の写真集であふれている。こんな嫌がらせは止めてくれないか。

権力と金のある組織がやっていることは分かっている。武田恵世の暴行事件ではないが、どんなに弾圧したって、事実は事実でしかない。

「風力発電、低周波被害」で検索すると、低周波被害を否定するページであふれかえっている。恥を知れ。