再生エネ買い取りが高くつく

今朝、産経新聞に再エネ買い取り制度FITのことが出ていました。
出だしの文章が面白い。「太陽光など再生可能エネルギーの導入を促進するため・・・」 とある。

もう風力発電の名前は使わないのか。低周波音の被害があって、被害者が次々と苦しみながら死んでいる事実を隠蔽したいものなのか。
それにしても再生可能エネルギー事業とは、所詮、利権の取り合いでしかないものかと気付かされる。

まったく省エネでも地球温暖化でもなかったのだ。
欧米では電気代が2倍になった地域もあると聞く。つまり電気代の半分は「賦課金」なのだ。

時代劇では「生類憐みの令」などがあって、天下の悪法という。
私は由良町で、山の尾根に林立する風力発電の低周波被害で苦しんでいます。

友人、知人たちが同じ低周波被害で苦しみながら死んだ様子を見てきました。
被害の原因は明らかであるのに、行政は水俣病方式で被害を否定して隠蔽しています。

電源の多様化、自然エネルギーと言いながら、実際はこんな事業は必要なかったと思いませんか。
何のために風力発電を建設したのか。経済的にも、コンパクトで簡単な火力発電の方がどれだけ安上がりになったことか。
詐欺、作り話だったんです。