COPの顛末

エジプトであったという今回のCOPは派手なニュースにもならなくて、被害補償とかいうヘンな結論だけがあとに残された。いったい誰がそんなカネを払うのか。しらけムードが漂っているだろう。とうとう金目の話に決着しましたか。そこで産経は再エネと原発の広告に凝り固まる。よっぽどカネになるんやろう。

御用学者の「正論」を嫌だけど添付した。何を言っているのか分からない。まるでAIが書きましたと言うヘンな文だ。ドイツに習え、と言う人だからアホみたいなものよ。難しい言葉が並んでいるだけ。中身は何もない。御用学者の典型よ。ドナルドトランプのイラストを添付した。こっちの方が分かりやすい。

ドイツではセッセと石炭を焚いているんだとか。安い石炭、褐炭というのがたくさんあって、あるものを使わない手はないわな。そうやってドイツの工業は発展してきたんだからさ。ロシアのガスなんか本質的な問題ではない。ドイツ特有のメルヘンMärchenが流行った? だけなのだ。76年前のナチスと同じよ。日本はそんなアホ話を信じ込んでしまった。

今回もその繰り返しと見ている。日本人って、ホントにアホやね。このイラストは世界的な流通をしているから、意味があるんやで。「風力発電はガンになる」その通りなんやで。それにしても日本の各地でやっているエセ反対運動の悪辣さよな。h20年から、いやもっと前から仕組まれてきた罠だけれど、悪びることもなく平気な顔して、いやいや熱意を込めて「我々は土砂崩れが心配なんだ」と繰り返す。

風力被害、低周波音に苦しむ人を前にして、よくもそんな酷い言葉が出るものだよ。汐見先生は「思いやりのなさ」と言っていた。そんな生易しいものではない。彼らは虐待を楽しんでいたのだ。今もそうやって被害者を弾圧して喜んでいる。それが彼らの仕事だからだ。被害者を黙らせる。消し去る仕掛けが彼らの目的だ。そのための地域対策の一環だったのだ。

これを理解しないと、なぜ私が彼らを「エセ」、偽物だと糾弾するのか分からない。嘘八百だからよ。風力発電は、そもそも初めから詐欺でしかないことと同じことなのだ。すべては作り話、メルヘンなんだよ。だからカルト、風車教と言うのだ。昨日に続いて天気図を添付した。由良町に風なんか吹いてはいない。

それでも山々に林立する風車は勢いよく回っている。なぜなのか、もう誰にも分からないし、何も感じなくなっている。奴隷の風景だ。その金を払っているのは自分たちなのにさ。被害を受けて苦しみ、そして死んでいった谷口さんらを見ているのにさ。何でそれが面白いと言って笑うのか。私を憎しみ恨むのか。「由良さんのせいでこうなったとみんなが言っているで」と伝えてくる。

へ~え、みんな私が悪いんや。人々は何が悪いのか、何が問題なのか考えることができない。人間としての矜持、誇りがない。私を憎むことで、自分の感情を確認していることくらいか。社会はここまで洗脳されるんやね。心理コントロールなんてさ、あの戦争でもそうだったけど、簡単なことだったんや。だからこそ過ちは繰り返さないようにと歴史を学んだはずなのにさ。

ウクライナの戦争を見てもエネルギーのことが分からない。山の上に回っている風車を見ても、何が行われているのか、考えることができないのか。「音が聞こえなかったらいいんと違うの」とさ。指示された言葉だけで話すようになっていた。すっかりヒツジさんよな。日本だけ、「Stop wind turbines」の言葉がない。これだけで、各地の「考える会」がいかに偽物であるか分かるだろう。

彼らは風力の手先であり、風力原理主義者なんやで。風力発電にくっついた金魚の糞だよ。COPの正体はもう決着がついた。前ページに書いたように、日本でもたくさんの再エネを否定する本が出版されている。風力の宣伝本なんか、所詮は御用学者のたわごとだよ。学者という人種は地に堕ちた。アホとしか言いようはない。風力発電を撤去してくれ。

低周波被害で目まいがして苦しくてならないのだ。全国の被害者は、いつまでも騙されていないで声にして怒らないか。アホにされて笑われているだけでは悔しいだろう。言葉にして訴えないと、何もなかったことにされるんやで。弾圧でも嫌がらせでも、受けて立とうじゃないか。