電磁波過敏症の人たち

10/14日、宇都宮市議会議員の西フサミさんが我が家に来てくれました。
西さんにはペースメーカーがあって、最近の端末機器、携帯電話がとても苦手です。

それで下記のような札をバックなどに付けています。
私に電磁波被害はありませんけれど、電車では、たくさんの人が端末に向かって、何やら夢中になっています。
密閉した空間に過剰なマイクロ波。これって、電子レンジと同じ構造です。

ペースメーカーがなくとも、電磁波を感じて体調が悪くなる人がいます。
あるいは電磁波被害であることが分からなくて、体調不良に苦しむ人がいます。
何らかの基準、注意喚起、情報提供が必要だと思いました。原因が明らかなら、対策が必要でしょう。

西さんは由良町に視察に来る際、由良町役場、議会事務局に対して、「風力発電の被害」を視察したいのですが、と、宇都宮市議会事務局を通じて申し込まれたそうです。
「由良町に風力発電の被害はありません」 そう言って断られたそうです。

由良町は全国有数の風力発電被害地です。典型的な教科書と言ってもよい。教科書通りの返事をもらった、ということです。
では、風力発電の低周波音で毎日、頭が痛くて、耳鳴りがして、耳が痛くて、首が痛くて、ゴォーッ、というやかましい音にさらされて、神経が参ってしまっている被害者たちは何なのか。
「気持ち悪い」、「体調が悪い」、「なんとうるさい音や」、と言いながら死んだ人たちは被害者ではないのか。

西さんは、由良町の風力発電を視察して「頭が変になるな」、「耳、頭に圧力がかかるのが分かる」と感想を述べました。
西さんとは、月刊『むすぶ』522号で同時に載って、知りあいました。

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