彼らは何者なのか。

宮城県では風力の全国大会が行われてプロパガンダで大繁盛だ。この記事を見てくれ。台風が来て土石流があったとある。そして土砂災害が心配だから風力に反対だというのだ。全国各地で同じ言葉が繰り返される。由良町の写真地図を添付した。どこに土砂崩れがあるのか。それでも由良町では、土砂崩れが~と言っている。

h20年の地元新聞にもそう書いてあるから、メディア一体となった情報操作だと分かる。この写真だって、すべての風車が消されている。もしこれが東京タワーなら、怒られるわな。何で消すんや、とさ。しかし風力発電は見せてはならないようだ。この作戦を誰も言葉にしてはいけないのだ。情報の統制だよ。見れども見えず。

自然エネルギーの幻想よ。すべてがウソなんだからさ。発電なんかしていないくせにさ。風もないのに風車が回っている。なぜなのか、誰も言葉にできないでいる。すべては税金なんやで。ここでも環境運動家のアホらしさが明らかになる。ほら見ろ、日本では土砂崩れなんだよ、と。

もし私が低周波音被害者でなかったら、風車病に苦しんでいなかったら、彼らの言葉に賛同していたかもしれない。私は由良町で多くの風力被害者が苦しみ、そして死んでいくのを見た。それを弾圧して苛め抜く仕掛けもな。被害者は、土砂崩れを心配して耳鳴りがする、目まいがして苦しくてならないと苦しんだのか。

ヒステリックになって私に掴みかかって来たのか。違うだろう。私は、この風力発電の被害の実態をいろんな話にして説明してきたつもりだ。風力発電が発する有害な低周波音を測定して分析図にして示した。耳には聞こえないが、ファントム戦闘機の脇で爆音を聞くくらいの音圧なんやでとも言ってきた。

それが何で、土砂崩れだ、とシツコク言うのか。「そうだよな」という強要かい。低周波音被害を否定する工作員かい。風力の手先だったんや。「考える会」は初めから風車病を否定する被害隠ぺい作戦だ。とても人のすることじゃない。各地でたくさんな被害者を消してきた。それが仕事だから、歩合制なんか。殺人部隊よな。

スローガンにして、「土砂災害だ」と絶叫する。だから反対なんだと。参加した人々は拍手喝采だよ。風力被害者はアホにされて侮蔑の的よ。場違いなことよ。じゃぁ、彼らは何者なんだ? 策略なんだよ。日本だけ、「Stop wind turbines !」の言葉がない。アメリカでもヨーロッパでも、地域の人々が協力して風力被害に抗議デモしている。

私にはとても眩しい。民主主義はこうやって手に入れるんだと見せてくれている。これに対して、日本では上から与えられた民主主義だ。住民は何も考えない。だから「考える会」がアルゴリズムを見せて洗脳する。心理コントロールやね。これが日本式のやり方かい。私は違うと思っている。

あの鎌倉幕府だって、各地から武士が集まってきて倒したでしょ。とくに幕府政治が悪かったわけではない。由良町は、北条政子の荘園だったからね。源実朝の墓が由良興国寺境内にある。しかしこの禅寺が、虚無僧の寺となって全国に後醍醐天皇の情報を発信することになる。我家には、「笛吹にはなるな」と言い伝えがある。

よっぽどなことがあったんだろう。釣鐘は供養のために寄贈したと聞いている。ドラマがあったとしても歴史は進んでいく。今は誰もその実朝の墓にお参りする人はいない。由良守應の墓だって、無縁墓地に打ち捨てられていたものよ。親切や信心は徒になる。時には非情な仕打ちがある。開山興国寺にはそんな話でいっぱいだ。

私の子供の頃は、茶飯と漬物がとても美味しかった。おこげで握ってくれた握り飯の美味さよ。そんな時代を経験した。この記事を見て、人間はつくづく愚かだと思う。たぶん、記者は被害者がいて苦しんでいることを知っている。その上でこんなこと書いているんだから、善人じゃない。媚を売っている。

一般のメディアでは伝えないから、これだけが情報として全国に伝わっていく。そのせいでもあるまいが、いまだに反抗する人は見ない。あたかも心配する風を見せて、簡単に裏切って見せる環境運動家を見て、低周波音被害者の会の窪田さんは「ぶん殴ってやりたいよ」と漏らしていた。私も一緒に笑ったよ。

それほど悪党が跋扈している。何が悪いのか。何が間違っているのか、ハッキリと見極めよう。ちなみに私は土木科出身だから土質工学、地盤工学には詳しい。たくさんの設計報告書を書いてきた。土質がどうのというウソは丸見えだ。東京湾沿岸の、あの悪環境に高層ビルが建つ。地下鉄が縦横に走っている。

その土木技術を見て、土砂崩れが~、という環境運動家のアホらしさは嫌悪でしかない。彼らは悪魔だ。鬼だ。