日本の風力運動会の正体

風力発電が全国で建設されている。そこには必ず低周波被害、風車病に苦しむ被害者がいる。世界各国の風力反対デモを見れば分かるだろう。何が被害の原因か、って、低周波の空気振動、気圧変動に決まっているじゃないか。フィンランドの被害調査では、15㎞離れても風力発電由来の低周波に苦しむ被害者がいたと書いている《2019.3/3日周辺》。

その論文の参考資料として、アメリカの物理学会JGRでは、90㎞離れても、風力発電独特の倍音のある低周波音の波動が確認されたとある《2019.3/11日》。小林先生の解説があるのでぜひ見てほしい。今日は、私のことを伝えた記事を添付した。風力発電の被害を訴えると、どういう目に遭うのか、という実例だ。この後、まだまだ風力裁判があって、コテンパンにやられるわけだ。

伊豆や伊方だけでなく、全国各地で被害者に対する弾圧があったと思う。由良町の近くの下津町大窪地区では、和歌山県が9回も低周波測定を大規模に行って、風力被害を否定している。二、三人の被害者を取り囲んで、酷い弾圧を繰り返したわけだ。誰も味方になって助けようなんて人はいなかったと聞く。それは由良町でも同じだけどね。

いや、被害者に対する弾圧は進化していて、被害者が徒党を組んで私を懲らしめる。被害を訴えるものは許さない、という倒錯した狂気を目の当たりにする。山口や福島など、顔も見たことのない被害者から「オマエを訴えてやる」と脅されたものだよ。ネジを巻かれているんだろうけど、被害者になると、こうも狂ってしまうのだ。

このような悲惨な現実があるからこそ、海外の風力反対運動を見ると、「NO」と強い言葉で拒否することになる。日本のような「考える会」なんて雰囲気ではない。「Stop wind turbines」なのだ。各地のエセ反対運動を見ていると、初めから風力被害を否定していたから、集められた環境運動家たちはすべて嘘っぱちだと分かっていた。

たまに被害者らしき人がいると聞いたが、それも刺身のツマにして、だからどうした、程度のことで消えていた。あとはいつもの土砂崩れに地下水、自然環境がどうしたという明後日の話ばかりよ。被害があるんじゃなかったのか? 東北の風力運動では、政治家が参入して、より有無を言わさぬ言論の統制があった。なんせ国を挙げて再エネを推進している。

政治や御用学者、環境運動家が、こんなおいしい話を見逃すはずがないだろう。風車病に苦しむ被害者のことが一切ない。それだけで、何が目的なのかは明白だろう。ヤラセもここまで来ると、ナチスのプロパガンダ、大本営の嘘八百、と同じやなと思うやろう。それが皆さん拍手喝采でさ、たくさんの環境団体が参加したとか、新たな環境の時代になった、とか、大政翼賛会、政府丸抱えの風力運動会になっていた。

Twitterを見ても、誰も批判しないからね。私一人が、それは違うだろうと息巻いている。エライ役を貰ったよ。水俣とかさ、福島で、異常な弾圧風景を見た。由良町の被害もすごかったけど、日本の権力に任せた被害者叩きの恐ろしさよ。それが一つの職業、飯のタネにまで進化しているやないか。それだけ日本にはカネがあるということか。被害者はたまらんわな。

風力被害地では、被害者が消えるとすぐに忘れられてしまう。死のうが逃げ出そうが、病気になっても笑いものよ。社会が破壊されるんやで、と書いてきたけど、それも少し違う。管理社会。人間牧場。家畜と同じやね。各地には、これまで被害にあって苦しんだ人の記録を集めた人がいるだろう。ぜひ、風力被害ハンドブックとして、出版して見ないか。

被害者もさ、復讐しようやないか。人としての怨念のある所を見せようやないか。「私たちは風力発電には反対ではありません」なんてセリフはウソでしょ。自由に生きようやないか。