被害を否定する暴力

英語で風力発電の健康被害を検索して見た。ほとんどすべての欄が健康被害を否定するページで埋め尽くされている。たまに、個人的な風車病を訴えるyoutube動画が載っている。以前、トランプ前大統領が「風力発電はガンになる」とスピーチした場面をちゃかしている。民主党と共和党の差か。アメリカ社会の分断よな。

私はトランプのスピーチを有難いと思った。しかし民主党支持者はそうではなかった。風力発電による被害者を否定するだけでなく、社会の変革?みたいな奇妙な毒気を見せられた。「風力事業に反対すると法律でやっつけられるんやで」と吐き捨てたのだ。やがて日本でも風力裁判による弾圧を体験する。

世界共通の企みが進展していた。ウィキペディアも酷いものさ。水俣病のこともスゴイ記載になっている。私は何度か「風力発電の低周波被害」とウィキペディアに書き込んだが、すぐに消されていた。健康被害の検索結果など、それぞれに吐き気がするではないか。じゃぁ、風車病に苦しむ被害者は、いったい何だと言うのか。

アメリカだけでなく、日本の弾圧もすごいからね。各地の自称、反対運動では「土砂崩れが心配だ」と言っている。由良町でもそう言っていたから、谷口さんらの苦しみは、まったくの滑稽でしかなかったのだ。そして死んでまで笑いものにされていく。誰も反対する者はいない。「風力の被害など聞いたこともない」という。

twitterなどの投稿でも、まったくタブーになりましたなぁ。私一人で風力発電の低周波被害、風車病を訴えている。h24年、谷口さんらは東伊豆町の風力被害を視察した。空き家となった被害者宅を見て回ったそうだ。それを見たメンバーの一人が格安に風車の下の別荘を購入した。一般の人には低周波被害は感じられないし法律にも問題はない。

ところが3年経ってもその別荘が売れないし利用客もない。なんでだろう?とその人は困っている。固定資産税、光熱費、維持管理の手間、楽な商売はない。つまり一般の人は分かっているのだ。知らん顔しているようで、ふと山の上で回っている巨大な風車の存在に目が回る。アカン、と判断する。伊豆の別荘、淡路島でも同じことだった。

これはもう有名な話だ。それでも環境運動家は「土砂崩れが~」と繰り返すんだから大したものよ。私への憎悪も凝り固まっている。彼らの被害者に対する憎しみは、その根源は何なんやろうね。ウクライナの虐殺みたいやないか。残念ながら日本では、私一人が風力発電の被害に抗議している。アメリカでもこんな具合に被害者に対する弾圧はすさまじい。

どちらが正しいと思いますか?なんて優しいものではない。私は、風力被害とは、暴行傷害、殺人事件だと思っている。被害者の身にもなってみろ。彼らも元は人だったんやで。死の間際、すっかり人間性を奪われて消えていった。それが面白いと人々は笑う。私はごめんだね。