事件に出会った時、本当の姿が現れる。

ウクライナのことは今もよく分からない。しかしたくさんの兵士、民間人が犠牲になっているようだ。隣国に避難する人も多いという。日本を含めて、兵隊として志願した外国人部隊がいるともいう。混沌。難しい局面よな。今日の産経記事では、日本人に覚悟はあるのか、と書く。そんなもの、とうに破壊されている、と私は書いてきた。

「社会が破壊されるんやで」ジャーナリストたちが最初に伝えてきた言葉だ。h24年から、あれから10年が経つ。風力発電の低周波被害は、ついに誰も言葉にすることはなくなっていた。地元新聞には風力会社から補助金が出るとある。日高川沿いにはたくさんの風車が林立する。「風力の被害なんてないんや」地域の人にそう怒られた。

私が風車病に苦しんでいることを伝えても受け付けることはない。優越感だろう。被害を否定する側にいることが嬉しくてならないようだ。印南町の樮川地区にも、たくさんの巨大な風車があって、酷い低周波の空気振動で満たされている。畑地区の酷さ以上だと感じる。なんせ人間センサーになっているからね。この地域でも大喜びさ。

私が海外の被害ニュースを資料にして見せて説明しても、誰も受け付けなかった。「何もないところだから、被害でも何でもあればありがたい」そう言って笑っていた。今は私に対する憎しみに凝り固まっている。私を拒否する。全国各地でそのような話になっている。私も有名になったものよ。かつての窪田泰さんみたいだよ。

汐見先生の低周波測定器NA-18Aをもって、各地の低周波被害を証明して見せたんだが、それが被害地では気に入らなかったらしい。今や私の方が迫害度は超えている。それだけ全国に風力被害が拡散されて、人々の洗脳が強化されているんだろう。考える会。福島の原発被害でも、とうとう誰も文句を言う人はいなくなったからね。

弾圧とはすごいものじゃないか。ましてや風力被害なんか、地方の田舎町、それも年寄りばかりの僻地にある。一人や二人の被害なんて無視、虫、ムシだよ。だから私が被害地に行くと、みんな怖い顔して睨みつけるんだろうね。畑地区と同じだ。私の住む門前地区でもな。思った以上に被害はあって、それに気づく人もいるだろうし、卓越した低周波空気振動によって、人々は気が高ぶっている。

高揚しているのだ。操られているんだね。今でも激しい言葉を投げつけられる。人々は衝動を抑えられずに、黙っていられないのだ。嘲笑。ワシらは何でも知っている、とさ。新聞も読まないくせに。私もこれだけ長い年月を費やしたから、日本人にはどうしてもできないことがある、と理解している。

ヨーロッパやアメリカ、その他の国々でも、人々は堂々と被害に反抗する。日本人だけにはそれができない。なぜな? それがこのページを続ける原動力になっている。最初からその感覚は変わらない。対立。低周波被害者の会の終焉。汐見先生と窪田さんで終わっていたのだ。今はどこでも「土砂崩れが心配」と言っている。

なんでや、と懲りずに思うのだ。日本人は金儲けのダシになっている。社会が計画的に破壊されているのに、誰も疑問に感じる人はいない。今日の「正論」を見ながら、日本に同じことがあったら簡単やな、と思ったものよ。