小林先生が頑張っている。

前ページでは小林先生からの手紙で元気にされていることを伝えた。12/5日付けの長州新聞には小林先生と山田先生の調査研究成果が記事となっている。また、メガソーラーの健康被害についても明らかにされている。もう景観の破壊だけではない。電磁波などにより被害者が苦しみ、人生を破壊されていることも記事となって全国に発信されたのだ。

これまでは、各地のスパイ工作員たちが非道な被害者弾圧を繰り返してきた。行政や政治の悪辣さも見た。なんせ総理大臣が国会で、再エネの一層の推進を図る、と演説しているのだ。政治家が再エネビジネスに関係して儲けている。政治利権になっている。環境省なんかはさ、いつもの被害否定のオンパレードだ。被害を訴えるものは精神疾患だ、と明記するんだから大したものだよ。

私もその職員に何度罵られたことか。これが環境省の実態であった。由良町役場を見ても思うんだけどさ、昔、「公僕」という言葉があったよな。今ではすっかり死語となっている。アホの代名詞よ。記事の中で小林先生は、耳に障害のある人が被害を訴えていると指摘する学者を紹介している。私にも彼のことで「なんで彼と仲良くできないんだ」とからかわれている。

よく分からないけど、その人とは親しいらしいのだ。彼は環境省の受け売りで、各地で風力被害を否定している。これまでこのページで何度となくアップして説明してきた。考えても見よ、s57年の香芝高架橋の低周波訴訟で、住民たちの多くが耳に障害があるから被害を訴えたんだろうか。違うわな。そんなことあるはずがない。海外の風力反対運動でもそんな記事はどこにもない。

彼は論文の中で参照値は重要だとしている。ピカピカの御用学者だよ。その人を担いで各地ではエセ環境運動会をやっている。アホらしくてさ、よくもそんな勉強会でワイワイガヤガヤと笑っていられるな。水俣病の時の被害否定のワンシーンだよ。ウィルス説とかさ、アミン説とか、いろいろありましたなぁ。今も、現在も同じことやっているんやで。私はそれらを見て狂っているな、と確信している。

国家犯罪だよ。各地の環境運動家でもさ、低周波音被害を否定して、エラク偉ぶっている人がいる。権力を嵩にきて弱い者いじめが趣味、信条なんやね発電は精神を破壊する。被害者もな。山田先生の測定グラフを見て、圧力波形がある。こんな感じで気圧変動が伝わってくる。パスカルをデシベルdbに換算すると、ピークで70dbになる。

確かに風車の回転に合わせて、こんなグラフになるんだが、風車が止まった時にも自由振動で同じようなグラフになる。分析図(Hz-db)にしても同じだ。風車特有の固有振動数があるんだろう。道路橋で低周波音を測定しても結果は同じだ。低周波音の発生メカニズムがここにある。ちなみに私も土木学会を利用して風力発電の被害を訴えた。このページのトップに載せている通りだ。

誰も見ないし鼻にもかけない。これが全国の自称、反対運動、あるいは自称被害者たちの反応であった。環境運動家たちは偽物だからともかくとして、低周波音被害に苦しむ人が、何でまた私を否定するのかと残念だったよ。h30年、北大で研究発表した時、山田先生のグラフを引用した。そしたらあちこちで嘲笑の声が上がったものよ。

山田先生にも被害感があって、それを訴え続けていたからそれに対する拒否がこれほどのものであったんだろう。少し驚いたし、たじろいだ。どこでも同じ弾圧がある。被害者になったら、あとは狂うだけか。石狩や札幌の有様は、東北の環境運動会と変わらない。御用学者を担いでさ、誰もそれを批判する人はいない。結局、風力被害を訴える私に対する拒否、誹謗だけが記憶に残っている。

「我々には専門家が付いているんだよ」というわけだ。いやはや、アホに着ける薬はない。だからさ、日本だけ、「Stop wind turbines !」の言葉がないでしょ。彼らの腐った頭には被害者がいないんだよ。今、インターネットを検索すると、それらの地域の風力コマーシャルが目白押しだ。厄介者の強風が電気エネルギーとして資源になる、とか何とか、それはもう人間感覚じゃないわな。

一旦被害地域になったら、地獄の風景が当たり前になる。被害者は塗炭の苦しみに狂い、それを弾圧する嘲笑が木霊する。「ワシらは面白うてならんのや」というのだ。社会支配。社会の崩壊。そんな所に住みたいか。いや、そんな人になりたいか。