幕府の倒壊と、風力被害の風景と

日本の歴史では、これまでガラガラポンの内乱が何度もあった。China や Englandでも同じような経緯を見る。その度に社会は発展したと言う。共産党は皮肉な話よな。日共など、とうに終わっている。今朝の産経記事に幕末の大政奉還をめぐる混乱があった。

ちょうど安政の大獄を経て、弾圧の嵐の最中よ。それぞれに大変な出来事だったと思う。しかしこれは国内事情で、世界の目が有ったらしい。イギリス、ロシア、アメリカ、たくさんな陰謀が張り巡らされていたと言うのだ。薩長同盟。そこに至るまでにはどれだけの犠牲を見たことか。

これも外国勢の陰謀が関わったとする。アメリカの南北戦争で余った銃器が薩長軍で使われた話は有名だ。幕府が瓦解する。信じられない事態が現実になる。それだけ徳川が時代の変化に対応できなくなっていたんだろう。今でもさ、殿様商売と言うやろ。この意味が分かる人はいるはずやで。

政治じゃない、殿様だったのだ。私も気を付けないとね。私のことを「との」と言うやつがいた。由良守應の弟、渓五郎は北辰一刀流免許皆伝で長州藩に250石で召し抱えられていたと言う。守應が和歌山藩で、弟が長州藩なんておかしいでしょ。でも鳥羽伏見の戦いの後、守應は紀州大納言茂承(もちつぐ)の供をして参内している。

歴史の闇よな。それでか、しばらくして江戸城の清水御門前に4.291坪の広大な宅地を賜っている。いきさつは何も聞いていない。羊を飼っていたとか、乳牛を飼って、牛乳を売っていたとか、笑い話のような維新後の生活だけを聞いている。和歌山の元紀州藩士たちは、竹の笊をもって食べ物を貰いに歩いていたと言う。

武士ではなかったんや。さて、今朝パソコンを開いてみると、スペインやポルトガルのメールが入っていた。添付のイラストがたくさんある。使ってくれと言うことか。意味は分かるような気もするが読めないんだな。私は英語とドイツ語だけ。他は皆目分からない。

彼らが言うには、日本語にはたくさんのポルトガル語が入っていると言う。ガラス、カステラ、アスファルト、いろいろ言っていたものよ。それでもポルトガル語やスペイン語は分からない。このイラストはよく描けている。日本人にはない感性だ。なんせさ、日本では風力発電の被害はタブーにされて、弾圧に消されているでしょ。

まるで安政の大獄だよ。風力裁判を見ただろう。国家犯罪だ。そのようにして吉田松陰や橋本左内らは殺されたのだ。守應はよく生き残ったものよ。陸奥宗光は行方を晦ましていなくなっていたからね。世界中で、風力被害に抗議する人々が声を上げている。それなのに日本だけが「土砂崩れが心配だ」などと言って被害を否定している。

環境運動会を楽しんでいるわけだ。これには外国の陰謀が絡んでいる。日本人は島国根性で分からなくされているだけだ。私は聖書の言葉を引用して「偽善者に禍あれ」と書いた。ソクラテスの弁を使って、暗い洞窟に閉じ込められた囚人、と説明した。日本人てアホやなぁ。誰もが私を憎み、笑いものにして喜んでいる。

エミシという見方、一段低い奴と見るのだ。いやはや。旧家のボンで良かったよ。べつに自慢するわけではないけれど、今や私の家柄自慢は鎧兜になっている。一緒にしないでくれ、ということだ。被害者が苦しみながら死ぬ、ヒステリックになって引っ越していなくなる、何がそんなに面白いのか。

ご自分の異常に気づきなよ。私は違うからね。海外からもメールが来る。何が悪くて、何が間違っているのか、なんて明らかなんだよ。それでも人々は「風力の被害なんて聞いたこともない」と笑っている。地獄に落ちろ。