複雑な事情

私はワクチンは必要な医療だと思っている。あらかじめウィルスに対抗する免疫ができれば、その病気に苦しまなくてよいではないか。かつて日本からODAなどで発展途上国に工事に出かける人たちは、たくさんのワクチンを打っていた。それでもおかしくなったという人もいたと聞く。

ウィルスが悪いのか、たくさんのワクチンがいけなかったのか、仕事だからねぇ、とその当時は思っていた。今、「四回目を打ったかい」とコロナワクチンの回数を話題にする。もともと毒素だからさ、そう何度も打ったら、かつて聞いていた海外事業の人たちと同じに、ヘンにならないか。

先日、イランで工事していた人から、「一回目ですごく痛かったから二回目は止めたよ」というのを聞いていた。経験則よな。「ワクチン打ったら重症化しない」これもおかしな話よ。そうかもしれないし、リスクの方が大きいかもしれない。由良町ではほぼ全員が接種しているから、私の様なのは特殊なヘンコだろう。たまに見かけるけどね。

和歌山でも毎日たくさんのコロナ患者が報告されている。人口の少ない御坊市管内でも、毎日50人もある。それでも私の周囲にはコロナになった人は知らない。同じことは、大阪の人や、東京の知人に聞いても、周りにはいないと聞いている。じゃぁ、いったい誰がコロナに罹っているんや。あの数字はウソかいな、と不思議に思わないか。

例えば人口2万人の御坊市で、10日間、毎日50人が罹ったとする。そしたら町中に患者がウヨウヨいるやないか。そんな気配はない。なんかヘンやね。ワクチンにしろ、ウィルスにしろ、本当のことは分かっているだろう。日本には正確な情報がない。情報の統制。これも必要な措置だろうが、日本独特の鎖国で、海外の情報を知らせない。

ファイザーとかさ、デュポンとかさ、いつもの企業が頑張っている。私は農薬でそれらの製品を使っている。だからお馴染さんよ。どうも今回だけはワクチンをパスしとこう。変わり者で結構だよ。今日の産経記事には日本人の宗教熱心なことが書いてある。我家にも仏壇と神棚があって、たまにビシャコか、榊を上げている。

どうもそんなこれまでの宗教感覚ではないらしい。つまり新興宗教、というやつか。アブナイ世界よ。信じたいんだね。ワクチンを打って安心するのと同じことか。再エネの風力や太陽パネルでも、信じたいんやね。自然エネルギー。タダの風、太陽光が電気になる。100%再エネになる。本当にそうならどんなに良いことか。

カルト宗教でしょ、と私は書いてきた。野鳥の会などの環境運動家のアホらしさよ。そんなもので車が走り、電車が動くわけないやろ。複雑なウソ、集団催眠術、社会ヒステリー、権力支配、嫌な時代になってきた。被害者はゴミにしてポイ、だからね。再エネとウクライナの戦争は繋がっている。

地球温暖化で、環境ビジネスで稼ぐグローバル企業は大儲けだ。日本人も少しは騙されていることに気が付こうぜい。憂国。国が滅びまっせ。