風力発電は茶番なんだよ。

これまで私は由良町の風力被害を通じて、風力発電がいかに嘘っぱちであるか、あの手この手を使って見せてきた。海外ではとうに隠しようもなく、反対運動や被害状況が拡散していた。ところが日本ではどうだろう。インターネットがあるから誰でも自由に情報を手に入れられるし、その人の判断で、何が悪くて、何が間違っているのか、くらいは簡単に理解できるようにお膳立てされている。

それでも各地の自称、反対運動を見ると、まるで真逆の言葉がオウムのように繰り返されている。普通は、「それは違うでしょ」、と言えばよいのに誰も何も言わない。判断できなくなっているのだ。それでは個別に、私の様に、一人でもいいから真実を訴えたい、と思う人がいてもいいではないか。海外ではそうなっている。

個人的にfacebookやプログで、しっかりとした風力反対論を綴っている人はいくらでもいる。なんで日本にはいないんだろうか。いや、10年ほど前には、伊豆や伊方に被害者たちが抗議するブログがたくさんあったことを覚えている。あの人たちはどうなったんだろうか。重症の被害者は死んだり逃げだしてしまったことは知っている。

地域対策という罠で、敵・味方に分断されてしまったことも知っている。いつの間にかすべて消えていた。そんなに簡単なことだったんだろうか。ふとスペインの風力反対運動の記事が目に留まった。ドイツなどと違って、ラテンの世界では感情論が表に出る。どちらにしたって「NO」と言っているんだから同じことだ。

日本では「考える」と言っている。この差は何だろうね。つまりな、最初から偽物だということだ。被害があるなら、被害者が苦しんでいるんだから「止めろ」としか言葉はないはずだ。御用学者に御用運動家。行政と政治がお気楽なカネを貪っている。「カネ」しかないのか。被害者が苦しみ、消えていくことがそれほど嬉しいのか。

このシステムに乗っかって、茶番に手を叩いて笑っていたら仲間に入れてくれる。風力裁判も可笑しなことよと笑っていられる。警察に監視されることもない。風力に、再エネに忠誠を見せろ、というわけか。「オール電化にしませんか」関電のコマーシャルにうんざりする。私は薪で風呂を焚いているからね。夏場は太陽熱がある。

世界中の風力反対運動を見ながら、日本では嘘っぱちの風力事業に陰謀が渦巻いている。あの講師たちの自信たっぷりな物言いを聞いて見ろ。詐欺師、というよりカルト宗教の尊師やで。いや、彼らはコマだから、オーム真理教の時のように、尊者としての称号があるんだろう。自称、被害者たちにも人気があると聞く。

大変熱心な人です、という。洗脳された信者は元には戻らない。それが低周波音被害者の一つでもある。元々が可笑しいのか、被害にあったからおかしくなったのか、もうどちらでもいいわな。終わっているよ。日本人も海外の様子を見まわして、何がウソで、何が悪いのか、判断して見ようじゃないか。

ご自分がすっかり騙されていることに気が付くはずやで。例えそれが自公政権であってもな。日本国であってもだ。是非にでもな。

VÍDEO.- ‘Así Eólicos Non’ se moviliza frente a la Xunta en Campolongo ante’un ataque sin precedentes a la biodiversidad’ – Pontevedra Viva