原発の太鼓持ち。

幇間という男芸者がいたらしい。由良町は昔からの港町なので、芸者衆がいた。親父の世代まで芸者遊びがあった。我家の田んぼの裏に芸者の置屋があって、朝から三味線の音が聞こえていたものよ。さて今朝の産経記事だ。

いつもの提灯持ちの記事だから、特に珍しくもないけれど、無責任な、勝手書き放題の宣伝文には、よくもこんなこと書くな~、と職業病になった記者のアホらしさを見るのだ。この欄には、延々と再エネと原発の宣伝文が繰り返されている。

カネのため、とはいえ、気が付く人もいるだろうに。もし、誰も疑問に思わないなら、それはカルト宗教だ。全体主義のプロパガンダか。恐ろしいファシズムになっている。ウクライナの戦争で、ロシアのガスや石油がこんなにも問題にされているのにさ。

福島の原発事故が全然解決しないのにさ。最近、各地で地震が起きている。明日にでも南海地震が来る。日本に原発は無理だ。地震だけではない。あの時、原発要員の姿を見ただろう。原発に関わると、人はあんなになるんやで。元々がそんな人を集めたのかもしれないけどな。

国を挙げての被害隠ぺい作戦よ。それと共に福島の風力発電やメガソーラーの酷さを見ただろう。水素を作るとか、どうせ人が住めないから何でも出来るとか、無茶苦茶な話やないか。今の参院選挙で、誰もそのことには触れない。利権があるからな。皆さん、カネには敏感よ。

今年は空梅雨だった。雨が降らない。田植えをした水田を見渡すと、すぐに田んぼが干上がってしまう。各地で同じ話を聞くから、全国的な状況だ。水力発電には不利だろうね。治水、利水、環境、とダムの役割が決められている。電気用はその一部だ。やはり火力発電やろうね。

石炭焚くしかない。私はそう思っている。畑地区の谷口愛子さんの記事がアップされている。ずいぶんと虐待されたらしい。2016年の最後までそれは続くわけだが、それが私の風力裁判へと連続する。「私はデモンストレーションの風車に殺されるんや」と言っていた。

外因性の疾患。被害者になると、何が被害の原因なのか分かるもんやで。少なくとも「土砂災害」ではない。被害者を弾圧するためなら、人はこんなにも冷酷になるし、残虐な鬼になる。これが風力発電の被害だ。