世界中で風力発電はトラブルを起こしている。

ヨーロッパやアメリカでは、何かニュースがあるとすぐに世界中に知られてしまう。私はこれまでそんな情報を拾い集めて風力被害の恐ろしさを書いてきたつもりだ。被害を隠ぺいするための仕組みや環境ビジネスのアホらしさにも触れた。何のための風力発電か?という疑問とともに、ウクライナと同じようにカラクリがあることも分かってもらえたと思っている。

今日はブラジルとハワイの風力被害を検索して見た。どちらも原住民がエライ被害に苦しんでいる。風車病、低周波被害はどこでも同じだ。都会にはない静けさ、静寂に響き渡る人工的な風力発電の低周波音。免疫のない彼らには相当な被害になったんたろう。由良町でも同じことだけどさ。ただ違うのは、彼らはこうやって被害を訴えている。

日本の様に「土砂崩れ」じゃない。本当の意味での被害に抗議しているのだ。これが当たり前だけどさ。じゃあ、日本の反対運動は何だろう。全国大会とかさ、まるで何を言っているのか分からないではないか。被害隠ぺい作戦やな、とだけは明らかだ。日本だけ、「Stopwind turbines」(風力発電を止めろ)という言葉がない。タブーなのだ。

その代わりに由良町でも初めから、10年も前から土砂崩れが心配ですと言っている。風車病に苦しむ被害者にすれば堪らない、ワケの分からない弾圧だったことだろう。「いったい何やろうな、これは?」と被害者から問われたことだよ。私にだって答えられない。少しでも理解しようと思って、水俣病の本をたくさん読んだ。

津田敏秀さんの『医学者は公害事件で何をしてきたのか』は参考になった。今も現役で不正を告発している。ウィキペディアの記述なんかすごいからね。こんな嘘が、堂々とまかり通るのだ。学者さんも地に堕ちたものよ。糞まみれ。私のホームページは過去、何回も攻撃されている。よっぽど邪魔なようだ。以前はいくつもの風力被害を訴える欄があった。

伊豆や伊方の被害者、淡路島や愛知県、各地の被害者が情報を発信していた。皆さん、もう一度抗議して見ないか。添付資料にあるように、文明国であってもなくても同じ人間だ。非道な仕打ちには抗議しようじゃないか。私は山の中で暮らしているけど、マムシや動物は、最後まで立ち向かってくるで。死んだふりするのはタヌキぐらいよ。

黙ってしまったら、それでもうお終いなんやで。風力発電には、いろんなトリックが仕掛けられている。その一つ一つを暴いてやろうじゃないか。それが日本人の知恵だと思うのだ。人間性を取り戻そうぜい。