詐欺ショー、そして洋上風力へ

前ページでは、自称反対運動がいかに風車病を隠ぺいするトリックであるかを具体的に書いた。今日の産経記事にはそれに呼応するように、洋上風力期待に邁進している。そこには低周波被害、健康被害の言葉はどこにもない。

大体、陸上において、これだけの被害者を出しながら、「土砂崩れが心配だ」などという反対運動があるか! 狂い死んでいった被害者を思えば、よくもそんな悪意に満ちた発言ができるものよと 驚くばかりなのだ。

やはりイデオロギー、数の論理なのか。それを見ながら、じゃぁ洋上風力ならいいでしょ、というわけだ。海外でもそうなっている。意識の誘導だ。情報コントロールよ。OFF SHORE NOT ONSHORE (陸上ではなく沖に作れ) 海外ではそのように誘導している。

ところがその海外でも漁師たちは非常な反対運動を展開している。抗議デモを繰り返している。被害があるからだよ。日本でも同じなんやで。海岸からわずか1㎞の所に、高さ200mの風力発電が林立する。低周波被害で、間違いなく集落は崩壊する。

そんなことは由良町で見たやないか。それが面白いと人々は囃し立てる。被害者でさえ、「私たちは風力発電には反対ではありません」とロボットのように繰り返す。誰も反対しないようになっていた。次々と近所の被害者が死んでいくのを見ながらだよ。

同じことは全国の被害地で起きているだろう。各地の環境運動家は、それらの話を聞いて、知っていて、「土砂崩れがー」と嘲笑っている。地獄に落ちろよ。前ページの環境保護団体の政治ショーも、「由良さんよ、八百屋へ行って魚がないと怒っているようなもんやで」と私を笑いものにして喜んでいる。

なぜなんやろ。誰か一人でも、「それはおかしいでしょ」と言ってもよさそうなものなのにね。畑地区の谷口さんらの話を聞いて知っているのだ。その上で「土砂崩れ」と結論するんだからもうそれは無駄な論理だよ。彼らは風力事業の工作を展開しているのだ。催眠商法みたいなものかと思ったけれど、ナチス運動だね。

被害者は精神疾患のもの。水俣や福島の弾圧と同じだ。あのアウシュビッツ、ゲットーでも復讐劇はあったと言うで。戦犯で処刑したドイツ人は20万とも30万人とも聞いている。全国のエセ環境運動家をやっつけようやないか。風力発電は、嘘でしかないんやで。日本人よ、立つべし。