ウソしかない。

5/22日に東北で反対集会がある、と聞いていた。その結果も聞くことになった。大変な盛況で、ぜひ動画を見てくださいとも聞いていた。チラッと見たけどヘンな感じだ。これまでの各地のエセ運動会と変わらない。何人かの自然保護の人と話した時も、「日本だけ、Stop wind turbines の言葉がないでしょ」とも言って聞かせた。

土砂崩れじゃないんだよ、ともな。その話の途中で私に嫌悪を見せた人もいた。私たちは環境活動をしているんだと言うことだ。あるいは、まず反対の狼煙を上げること、などと言う人もいた。でもそれは肝心の低周波被害、風車病を隠ぺいするトリック、仕掛けだったら、何のことやらアホみたいでしょ。

結果は話に聞いた通り賑やかな熱気に包まれたようだ。風力被害に苦しむ人のことはどこにもない。これまで各地で行われてきた被害隠ぺいの、大勢集まってそれを確認したと言う実績だ。何のために反対するのか、よりも、環境運動なのだ。あくまでも土砂災害であり、風車が故障したらどうするのか、とも書いてある。

アホかいな。どちら側にあるのかは明らかだ。メガソーラーと同じで、コンクリートで固めてしまえばそれでよいのか。秋田や山形のように、カルト宗教みたいやないか。日弁連のことも書いてある。なんせ由良町にも、環境部会だと言って視察に来たからね。

h24年、低周波被害者の会の窪田泰と来たんだが、それからの意見書を見て、彼はカンカンになって怒っていた。私もその意味が分かったよ。その時、同時に日弁連は、いくつかの再エネをさらに増やすように意見書を各省庁に提出している。被害者にとっては真っ黒けだ。

さらにh30年の風力裁判でもそれは被害者への弾圧へと立場を明らかにする。ボロクソに罵られたよ。s.58年の香芝高架橋の低周波訴訟に関わった弁護士たちにも相談した。小林先生や汐見先生の関わった大規模な裁判だ。見事にそれらの弁護士は逃げとんでいた。弁護士の正義なんてそんなものだったのだ。

この記事にも難しいことが書いてある。もちろんこの弁護士も同じことだ。被害者が苦しみ死んでいる。そのことが分からない。思考がマヒしているのではない。分かっていて、別の言葉に置き換えている。お仕事が大事らしい。吐き気がするで。あたかも心配する風を装って、反対だ、と声にする。

しかし中身を見ると、肝心の健康被害の言葉はない。今現在、苦しんでいる被害者を助けようなんて考えはさらさらない。これが海外の反対運動と正反対、180度違っている根拠だ。グレタさんなんだよ。地球温暖化よ。このカラクリを見ながら指摘する人がいない。ジャーナリスト、メディアはこぞって合意形成だと喜んでいる。

ジャーナリズムじゃない。ただのプロパガンダだ。金儲けのダシでしかないのにさ。前ページに書いたように、エコなのか、も悪いけど、土砂崩れが~、という大衆運動も底が見えている。扇動、情報操作、今回は議員さんが多く発言した。どいつもこいつもウソばっかしよ。環境省の受け売りだと見て間違いはない。

由良町の風力発電を撤去してくれ。耳鳴りと目まいでしんどくてならないのだ。たくさんの被害者が苦しみながら死んでいっただろう。