被害者を弾圧するのは止めろ!

5/23、24日にかけて、先日の毎日放送に対する批判の記事がこれでもかと続いている。それにまたツイートする人もいるらしく、どっさりと悪口が添えられていた。組織的な弾圧だ。有名なジャーナリスト、雑誌の名前がある。この連中の正体はこんなものだったのかと驚く。Twitter を見ていて、「被害者を弾圧するのは止めろ」と書いたのは私一人だけだ。

誰も批判しないし、いや、悪口いっぱいで、悲惨な記事が踊っていた。なぜ誰も、被害者が苦しんでいる、と本当のことを言わないんだろう。同じことは水俣病でもあったし、風力発電の低周波被害でもある。被害者は、それぞれにボロクソにやられていた。なんで誰も庇おうとか、矢面に立とうとしないのか。被害者に味方できないのか。

そんなに日本人はダメな人種になってしまったのか。私は残念でしょうがなかったよ。口先だけの愛想笑い。ご自分が被害地域に住んでいて、被害者をアホにして喜んでいる。そして役場は「風力の被害など聞いたこともない」と繰り返す。今、全国で行われている被害者への弾圧だ。言っとくが、世界中で風力発電は嫌悪されて拒否されている。

「STOP!」止めろ、と抗議が行われている。日本だけだよ。「土砂崩れが心配」だの、被害を訴えるものは精神疾患だの言っている国はよ。福島の被害者には可哀そうなことだと思っている。だから私は何度も「それはあかんで」と怒って見せた。それを見て見ぬふり、知らん顔を決め込む世間がどれほど冷淡なことかも分かったと思う。

どんなに巧いこと言ったって、原発は危険だ。初めから分かっているじゃないか。同じように風力発電も世界中でDANGER(危険だ)と言われている。日本だけが安全神話に洗脳されている。そして被害者は、このように組織的に弾圧されて消されるのだ。福島も、水俣も、風力被害も、被害の本質は同じことだ。環境省のウソに騙されてはならない。共に戦おうではないか。