メディアから風力発電の記事が消えた。

ガソリンが高くなって、世界的にもガスの高騰が伝えられている。脱炭素だと言いながら、この皮肉に答えるメディアも政治もない。エネルギー政策の過渡期だと。ウソつけよな。風力も太陽パネルも、どれだけ役に立っているか、なんて記事はどこにもない。ハリボテの演出だよ。このバカげた再エネ政策の惨禍に、怒りを見せるメディアはどこにもない。

政治は再エネ推進一色で、まるで口パク、同じ言葉を繰り返している。誰かが書いた台本がある。タクトを振っている人がいるんだろう。それと政治は利権だ。被害者を弾圧することで得られる利益があるんだろうと見ている。由良町で散々見せられたからね。添付記事のように15兆円だよ。すべては税金なのにさ。誰もこの詐欺のカラクリを追求する人がいない。

地元の要望やら誘致がある。原発の時と同じだ。いや、環境運動家がカルトになって自然エネルギーだと言っているから、さらに質が悪くなっている。被害者をきめ細かく磨り潰して消し去っているからね。仕事とはいえ、酷いことをするものだよ。答えは初めからある。添付資料のように、狭い谷あいの町に有害な低周波空気振動が充満する。

測定した分析図の通り、風車が止まっている時と回転している時の差は40dbもある。対数表示だから10000倍のエネルギー差で気圧変動していることになる。「自分たちが、いったいどんな状態になっているのか、それを知る必要があるでしょう」、とジャーナリストは言った。他の被害地域でも同じなのだ。

雷や地震の時と同じ低周波による恐怖、不安、緊張が、日常的に地域を覆っている。何もないはずがないわな。海外では、だから地域の人々が必死になって反対し、抗議しているのだ。ところが日本ではどうだ。「私たちは土砂崩れが心配です」と言っている。いかにウソのトリックか分かるではないか。

なんで風車病に苦しむ被害者まで「私たちは風力発電には反対ではありません」と言うのか。次々と被害者が死んでいく中で、そう言って私を排除する狂気は何なのか。水俣病やイタイイタイ病と同じことやないか。コロナ禍で再エネ被害の記事が消えている。しかし風力発電の建設は粛々と進められていく。被害者はゴミ屑でしかない。

もともとは地域の住民だったのに、ユダヤ人のホロコーストみたいなものだ。被害者が、被害者を売り渡してともに消えていく。150年ほど前、幕末、明治維新へと、日本中の若者が立ち上がったではないか。そして今の日本がある。私たちもかつての気概を取り戻そうやないか。大和魂があるだろうが。