COP26の評価

御用学者の弁だから100%そうだ、とは言わないけれど、今回の記事は面白く書けている。「実現可能性はゼロだ」と書き切ったあたり、産経新聞でもこんなこと書くんやなぁ、と笑えてくる。特に今、ガソリン代が高いと嘆く。ヨーロッパでは天然ガスが不足しているらしい。

備蓄した原油を放出するという。なんや脱炭素やなかったんか、と現実の世界を見せつけられる。私は軽トラに乗っているけれど、これが電気自動車になるんかいな、と疑問がいっぱいだ。百姓仕事に使うから機能性と安さが第一よ。COP気候会議で国益が損なわれるという。

それが目的らしい。新しい世界戦争なのだ。武力を使わずに、国力を削いでいく。昔読んだ孫子の兵法そのものではないか。アメリカは再びCOPを離脱するだろう。日本はまたハシゴを外される。ルーピーとバカにされるのだ。あの戦争の時と同じで、日本人の弱さが露呈される。

爆弾抱えて自爆する。原爆被害を知らせない。メディアも戦争プロパガンダ一色になる。8/15日の最後の日まで変わることはない。ボロボロになって死んでも分からないのだ。風力発電の被害でも同じ、その現実を見てしまった。

最近、再エネの弊害に触れるインターネット記事がちらほら出てきた。ほとんどはメガソーラーの土砂災害の写真だ。風力発電の低周波被害、風車病に触れるものはない。健康被害のことを書くのはタブーとされている。

風力発電の被害に苦しむ由良町などに聞いても、誰も答えないからね。いや、頑なに被害を否定する。伊豆や伊方でその経緯を散々見てきただろうに。水俣病の時と同じやり方よ。たとえ再エネ政策がまやかしであったとしても、それぞれの被害地では確実に社会は崩壊した。

社会実験として秘かに記録している人もいるだろう。原発でもそれは確立されていて、地域対策の残酷さは見ていて吐き気がする。風力発電は精神を破壊する。社会が崩壊する。私が見た実感だ。