情報操作、コントロールのワナ

今日の産経記事には政府が、メディアが、いかに情報操作をしているかが書かれている。基本は簡単な心理だ。情報を少なくして、不安な状態にして、目的の情報を積極的に流す、というものだ。大学の心理実験でやる、暗闇の中で小さな光源を見せて、それが術者の言う通りに動いて見える、という現象だ。誰もが同じ反応を見せるから、誰でも騙せることになる。

相手は政府、行政の権力を持ってやるから、基本逆らうことはできないようにされている。福島原発を見れば分かるだろう。被害者はいないのか? NHKを見ていると、地球温暖化の恐怖ドキュメンタリー、遠くに風力発電が回っている風景、太陽パネルの電気利用など、積極的な再エネ賛美のコマーシャルが流されている。

絶対に低周波被害など、被害者が苦しんでいる事実は伝えない。グーグルなどの写真地図では、3Dですべての風車を消している。誰も情報操作だというものはいない。すでに思考、意識までも洗脳されている。その上で被害者の魔女狩りだ。スケープゴートにされてはたまらない。海外では盛んに反対運動、抗議デモが行われているのに、日本には一つもない。

被害者は迫害されて消されているのだ。特に風力発電の低周波被害は強烈だからね。泣き叫びながら死んでいく。あるいは地域を叩き出される。『風力発電の被害』に書いたとおりだ。私はまだ、おかげさまで生きている。狂い死にした被害者たちはお気の毒に、としか言いようはない。人々は大喜びだったよ。

東伊豆町でも、南伊豆町でも、伊方町でも、由良町と同じ対策が取られたようだ。「被害はありません」と。たまたま谷口さんの録音が残されている。youtube動画、「morio yura」にアップしているから見てほしい。2018.1/20、1/22日、2019.2/7日にもあるから聞いてほしい。

大勢の人が弾圧した。魔女狩りだ。「ワシら面白うてならんのや」そう言って笑ったものだよ。社会の破壊と言わずして、なんというんだろう。「関係ない」という合言葉。いいや、私たちの社会が転落すれば、結局は被害者つぶしは自分つぶしになるんやで。哀れな、としか言いようはないが。