「燃やしても二酸化炭素が発生しない水素」、このキャッチフレーズに、誰も変だと思わないか？原料は石炭だ。蒸し焼きにして、ガスを発生させて、炭化水素から水素を取り出すらしい。手間暇を考えるとかなりな費用になる。それでも水H₂Oを電気分解する方が高くつくか。どちらもペテンよな。石炭を加工したら二酸化炭素が大量に出るではないか。
問題は、なんで誰もこんな簡単なウソに疑問を持たないのか、ということだ。イデオロギーなのか。保身のための忖度なのか。雉も鳴かずば撃たれまい。粛清されてはたまらない。石炭なんか、そのまま焚いてエネルギーにした方が簡単で効率が良いのに決まっているだろう。なんでこんなバカな仕組みに凝り固まる必要があるのか。記事にはボンベに詰めて空輸した、とある。アホか。
水素燃料の目的は何なのか？ これが再エネなのか？ 単純なメルヘンMärchenの破綻ではないか。私はそう思っているのだが、一般の人はどう感じているんだろう。「分かりません」、「関係ない」そう言ってせせら笑うんだろうか。私には責任感のない奴隷階級の人にしか見えないのだ。何も考えられない人たちだよ。もう一つの記事には、脱炭素を円滑に進める戦略が必要と書く。
それが風力であり、太陽光、そして原発だというのか。絵に描いた餅。ごまかしの自然エネルギーよ。私は風力発電の低周波被害を訴えている。伊豆や伊方に始まった風車病の恐ろしさは、今はすっかりかき消されている。私に対する弾圧のすごさはウソじゃないからね。今も各地の偽物の風力反対運動では「土砂崩れが～」と繰り返している。奴隷になると、こうまで落ちてしまうものなのだ。
日本の環境運動は、こんなにも脆いものだったのだ。よかったら、人間性を取り戻さないか。何が嘘で、何が間違っているのか、ご自分で判断しようじゃないか。転落した人は、もう駄目だけど。
