好感をもって次期政権に期待した。

今日の新聞記事を見ていて笑えてきた。首相退陣を受けて、株価が大きく値上がりしたというのだ。株式市場は日本だけでなく、海外からの投資も結構ある。どちらも好感を持って、今回の政変を受け入れたということだ。隣の記事には、相変わらず地球温暖化防止の記事が細々と書いてある。

私は、石油依存の社会体制に疑問を持っているが、かといって、風力や太陽光がエネルギー源として利用できる、活用できるなどとは全然思わない。由良町の風力発電を見て分かるように、風もないのに風車が回っている。見せかけ、デモンストレーションの演出なのだ。これは他の地域でも変わるまい。風力発電は、ウソの積み上げでしかない。

太陽光発電でさえ、その稼働率は13%だという。こんなものが電源として利用できるはずがないではないか。すべては我々国民の税金の無駄遣いで、メルヘンMärchenなのだ。家庭部門で66%のCO₂削減と書く。息も吐けないような統制社会になる。全体主義社会よな。風力発電地域では、すでにそうした情報操作が行われて被害者は消されてきた。

地域の人々は大喜びだったよ。今回の株価暴騰も、これからのドサクサ紛れのカネ儲けを期待してのものだろう。株価は正直に世相を反映するという。経済が活発化するということは、エネルギーを消費するということなんだが。だからこの記事の対比が目についたんだろうね。カネ余り現象なのかも。