再エネのみで運営できる?

コンビニをやってみようかと、昔、親父と相談したことがある。国道沿いに、ちょうど我が家の田んぼがあったからね。それで実際の経営が厳しいことも分かっている。コンビニは冷蔵庫、照明、空調にたくさんの電気を使う。それをすべて再エネで賄うことは無理だろう。夜はどうするのか、とかさ。

大企業が、こうして堂々と記事にするんだから、特殊理論があるんだろう。オフサイトPPAという仕組みがあるらしい。電気代はいくらになるんだろうか。補助金が入るんだろうか。再エネ賦課金とか。以前、蓄電設備を設置して、100%再エネを実現すると言っていたから、その後その実証事例はどうなったのか知りたいものよ。

企業イメージのせいか、環境運動家たちの「土砂崩れが心配だ」という声がない。同じ穴の狢だからね。当たり前の結論か。結論を言ってしまえば、太陽パネルであれ、風力発電であれ、我々の生活を賄う電気など出来るわけがない。太陽光も風も、あまりに希薄なのだ。そんなことは感覚で、肌で、分かるだろう。

すべて火力発電で、水力で支えているはずだよ。今日は曇りだから電気はありません、ってか。なんかヘンでしょ。莫大な設備費用をドブに捨てている。すべては税金だ。このウソの仕組みを誰か報告書にまとめてくれないか。たくさんのウソの塗り壁を破壊してやろうじゃないか。