まるで封建時代やな。

3/4日付けのページにも、「人の悪口」と題して同じことを書いた。これまで由良町の風力被害を視察に来た人が私によく言った言葉だ。「まるで封建時代やな」と。私だけではなく、谷口さんら被害者は、h23年の早い時期から役場や風力業者に被害のあることを伝えていた。2018.1/20日、1/22日のページに録音をアップしているから聞いてみるがよい。

被害者たちは皆、おちょくられて消されていった。これも身分差だろうと思うのだ。精神疾患だ、思い込みだ、プラシーボだ、因果関係はない、などと被害に動転した弱者に攻撃する隙はどこにでもある。風力被害者はコテンパンに弾圧されて消されていった。死ぬか、逃げ出したんだよ。あの大窪地区でも住んでいられないから次々と集落を去っていると聞く。

今、各地で風力反対だというグループが声を上げている。しかしどうもその内容がおかしいのだ。「土砂崩れが心配だ」「電磁波の被害はないのか」「野鳥に影響はないのか」「地域に利益がある」などとたくさんのキーワードが飛び交っている。風力被害の本質は低周波被害だ。低周波測定器で観測すると、自然界にはない激しい空気振動が引き起こされていることが分かる。

風車から1.2㎞離れた我家でも、周波数2Hzのところで音圧30dbもの差異で上下振動していることが分かる。対数表示だから1000倍のエネルギー変化が繰り返されている。これが風車病の原因だ。ところが各地の風力反対運動には、風車病の被害がスッポリト抜けている。それが前記の「土砂災害が問題だ」という言葉にすり替えられている。

日本の野鳥の会は環境省の傘下にあり、風力発電の被害を否定して、アセスなどでも風車建設を推進している。つまり本当に被害を心配する人を取りまとめて黙らせるトリックなのだ。いや、すでに風車病に苦しむ人たちを見ながら、風力被害の隠ぺいが目的であった。低周波被害者の会の窪田泰さんは、伊豆や伊方の初期から汐見先生と低周波測定を行ってきた。

被害の原因を測定して特定したからこそ、環境運動家や地域から排除されたのだ。昨日、彼とエセ風力運動会の連中の悪口を言いあった。下記にそのメールを添付する。

由良守生様、こんにちは。猫廼足 です。

> 風力発電は精神を破壊する。この連中の精神は病んでいる。

そうでしょうか。唯、正真正銘のアホだとは思いますが。