炭素税に反対しようぜい。

既に再エネ賦課金として多額の税金が集められている。固定価格買い取り制度とか、どうも分からない法律を作って、集金システムだけは機能しているようだ。その上で、今回の炭素税だよ。私は軽トラを使って百姓仕事をしているから、ガソリン代とか、軽油の値段が上がるんだろうね。電気代も上がるだろう。

CO₂課金と書くからには、CO₂ゼロ0にするという妄想があるんだろう。地球がどうなってもいいのか! 人類がどうなってもいいのか! なんて、まるでSF映画ではないか。ウルトラマン、ウルトラセブンの漫画も顔負けよ。

添付記事には、太陽電池は海外製品に負けていると書く。発電事業も海外資本にやられているから、製品も事業も、海外の企業に席巻される。何の役にも立たない太陽パネルや風車に、多額の税金を投入して、それを海外企業が奪っていく。被害地域は、単に金儲けのダシになっている。それでも日本人は自然エネルギーだ、サステナブルだ、と受け売りの言葉をブツブツと呟くのだ。

なにを言っても受け付けることはない。すっかりアホになって喜んでいる。何か薬でも飲まされているんだろうか。日本の気候風土では、太陽光も風力も発電システムとしての利用は無理なのだ。そんなことは初めから分かっているやないか。連携とかネットワークとか、何をアホなこと言うのかと驚くのだ。電力会社の人なら分かっているはずだ。

私が不思議に思うのは、メガソーラーや風力発電で被害にあいながら、誰も抗議一つしないことだよ。風車病なんか酷いもので、伊豆や伊方、由良町で、あれだけの被害者を出しながら「被害はありません」と言って皆が笑いものにしていることだ。海外なら普通に、被害に対して抗議運動が起こっている。自由で豊かに、楽しく暮らしたいからだ。

ところが日本では、それが一つもない。いや、偽物のエセ反対運動が地域対策として行われていて、「土砂崩れが心配です」と言っては御用学者や御用運動家が笑いものにしているのだ。中には本当に再エネ被害に反対する人もいるだろう。しかしそんな人の言葉が伝えられることはない。強力な言論統制が行われている。『風力発電の被害』に書いたとおりだ。

各地の風力被害だけでなく、日本中から金を集金している構図が見えるではないか。そして巨額のカネは闇に消えていく。利権の塊だよ。炭素税に反対しよう。風力発電などの被害に、堂々と抗議しようやないか。