デタラメな風力事業

11/29日の産経記事です。もうずいぶん前から問題になっていた事件です。風力でも、太陽光でも、中国や韓国の企業がやってるで、と言う疑問視だった。ご存じのように、風力や太陽光は、再エネ賦課金など、国の手厚い施策、補助金の上に成り立っている。きわめて政治的な案件だ。北海道のこの地域では、やはり風車病に苦しむ人々がいることを聞いている。

何の役にも立っていない風力発電のために、人生が破壊されたり、地域を追い出されたり、果ては外国勢力の諜報基地になっている。政治屋にとっては美味しい利権、亡国利権だ。この記事では、まだまだ問題の核心には至っていない。なんせ風力発電の太鼓叩きが産経新聞なのだから。風力発電は、どこを切り取ってもウソばかりだ。海外では、各地で風力発電の反対運動、抗議運動が起こっているのに、日本には一つもない。なぜなのか。

最初から環境省の報告書や、自然保護団体を使っての被害の隠ぺいを行ってきたからだ。日弁連の「再エネを大幅に増やす意見書」などは酷いものさ。弁護士が風力被害者を弾圧して、黙らせているんだから話にならない。CO₂削減、カーボンニュートラル、サステナブル、何のことか分からないまま、派手なスローガンだけが駆けていく。環境相や経産相の言葉を聞くたびに目まいがする。

考えてもみろ、二酸化炭素の排出をゼロ0にすることなんかできるわけがない。この季節、落ち葉焚き、もできないのか。薪で風呂焚きもできんのか。北海道の人たちも、風力発電の詐欺に気が付こうではないか。御用学者のホラ話に騙されていたらあかんで。風力発電に反対しよう。