当てにはならない御用学者の提灯記事

この人の記事は、これまで何度も紹介してきたから、そのアホらしさが良く分かったことと思う。水俣病でも、風車病でも、もちろん原発被害でも、御用学者の言うことほどタマゲルことはない。学者という人種を地に貶めてきたことは、皆さんも承知していることだろう。

この記事は、延々と再エネと原発をやりましょう、この二本立てです、という話に尽きる。よっぽど利権がある、カネになるんやね。私は今ではキャンペーン記事だとしか感じなくなったよ。手を変え、品を変え、でもないが、今回は「我が国における再生可能エネルギー適地の少なさ~」と書く。

じゃぁ、これまでの再エネプロパガンダは何だったんや。東電や国は、散々にウソを積み上げてきたくせに、「丁寧な説明が必要である」と書く。よくいうよ。提灯記事とは便利なもので、その場の必要に応じて、あたかも学者の意見ですというハグラカシを演出する。この記事もその類やね。

御用学者の何が悪いのか、見透かしてほしいのだ。科学的議論と書きながら、被害の「ヒ」の字もないでしょ。彼らは加害者の論理だということさ。もっと、まともな学者の話を聞きたいと思っている。日本学術会議の面々もあんなものだし、日本の学者は人材難なんか。